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9月第4週

19日

ゴリライド翌日リカバリーランニング



20日

朝一JZMRでTEMPLE KOM5分頑張る。
しかし鬼畜部長に千切られた。5分パワーがマイナス30wの現実を突きつけられた。


その後チームメンバーのいしともさんとのいちゃんとライド後に単独で京北一周。最後の3分半登りを350wくらいで走ってみた。


夜にランニング練習会行こうとしたが身体が全く動かずグダグダ5kmラン。



21日(木)22日(金)リカバリーのみで回復に努める。




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ゴリライド

奄美大島からゴリラが海を超えてやってくる。

zwiftのバーチャル空間で親交を温めた友とリアルで会えるというのは何とも現代的ではないか。

コースは北摂にしようかと思ったが、せっかく来るなら有名コースの方がいいだろうし、ゴリラの脚質的にも平坦の方が良さそうかなと思って琵琶湖一周(通称ビワイチ)を選択。

私も昨年10月以来のビワイチライド。

ビワイチと言えばマグロドクターが一周185kmをアベ40kmで爆走する高速コース。これはマグロドクターしかできない所業なのはわかっているけど、せっかく面子が集まるならそれに近いペースで走りたい。

出走リストは奄美産のゴリラ、シロシバ筋肉、をくだ君と私。

作戦的には先頭4.5から5.0の1分交代くらいでいこうと。 4人でチームttでいけばいけるんじゃないかと思っていたが、、、そう甘くはなかった。

最初の市街地抜けて東側は基本快走路。

先頭走る時はパワーとスピードを見ながら大体43kmくらいのスピードを維持してパワーをあげすぎないように走る。

この日気温は29℃くらいだったが、朝に雨が降り湿度がマックスだったのがボディブローのように効いてくる。

開始45分くらいで奄美産のゴリラの発汗量と息遣いが少しオーバーヒート感を感じさせる。

ローテのペースも少し弱まってきてアベ40kmに乗らない。

かなりきついコンディションで開始から90分でボトル2本飲み切りコンビニピットイン。

長浜市街地を抜けて北側に入るあたりで奄美産ゴリラがキツさマックスで力尽きた。

確かに外から来るとこの暑さと湿度は殺人的。

毎日この環境で走っている我々でもきついコンディションだった。

そこからはゴリラを守りながら優しく200wから210wくらいで前を引くようにして生かさず殺さずのペーシング。

途中止まった時に私の心拍が85くらいなのに、ゴリラの心拍数が130くらいを示してしていてこれは本当にやばいのではないかと思い(実際喘息の症状の模様)大津市街地に入るところからは安全面も考慮してかなりペースを落とした。

ってか、琵琶湖大橋手前から大津市街は信号と交通量多すぎて走れたもんじゃない。これ含めてアベ40kmで走るドクターはやっぱり規格外としか言いようがない。

最後は大津浜のあたか飯店で中華打ち上げ。

その昔シルベストでのビワイチは、琵琶湖大橋で折り返して逆回りで2周行っていたが、それが練習的には正解なようにも思う。





今回は行き帰り自走で228km。やはり暑さが身体に堪える。




この日はスマホを家に忘れてくる失態をやらかしてしまい写真はないのだが、後日の反省会で奄美大島産の島バナナをお土産にいただいた。




次回は奄美大島一周ライドに出向きます。

なんと300km、5300mアップのスペシャルコースです!





9月第3週まとめ

低強度でしっかり乗り込むことからやり直し中だが、全然パワーが戻って来ず結構厳しい状態が続いている。

9月11日
流しローラー30分からジョグ


9月12日

午前中5時間ライド後に仕事



9月13日
朝ローラー2時間弱


9月14日
ランニングスロージョグで25km2時間強


9月15日
z2



16日
TTバイクで木津川CR往復
新パワーメーターを試したが、、、 


17日
5時間走行から10kmラン


京大坂を駆け上がる



チーム練

先日監督とお話しをした。

どんな環境でもぶれずにチームのため選手のために尽力し、己の競技に対する拘りも未だに衰えない姿勢に、グダグダになっている自分には反省させられることばかりであった。

最近自分の殻に閉じこもることが多くメンタル面がやや良くない方向に向かっていたことを気付かされた。

前向きなエネルギーを発するヒトと話すことは自分自身の人生を良くするには必要なことだ。

ヒトはヒトとの交わりを通じてしか成長しないというが、まさしくこういうことなのだろう。

一応仮にも昨年年間チャンピオンを獲得したチームに所属させていただき(名ばかりのキャプテンでもある)、頑張るメンバーのためにも自分がいまできることをやっていかないといけない。

振り返ってみると今年はまともにチーム練やってないし、新たなメンバーを受け入れる土台作りもヒトを育てることもやってこなかった。

現在、自転車レースは年間数レースに絞った活動をしているが、メンバーの育成や輪界全体を盛り上げていく活動はライフワークとしてやっていきたい。

ということで、まずは足元からできることをやっていくべく北摂での呼びかけ練を再開することにした。

基本は7時に余野ファミマ。(季節により時間は変更)
11時解散目安くらいでルーティン化させていきたい。

大阪側からなら6時箕面セブンイレブンスタート、京都側からなら5時50分沓掛ローソン、6時20分ガレリア亀岡でいけば余野ファミマでみんな合流できる。

コースは無数に持っているので目的レースや体調に合わせていくらでも調整できる。


自転車競技は楽しいものであり、それを通じた自己成長や、ヒトとの繋がりの拡大はかけがけの無い人生の財産になるものだ。

そういった良い経験を少しでもたくさんの方にしていただきたいというのが本音である。

日曜日はひっそりとチーム内に呼びかけてスタートした。いつものITと池と3人だけど。。。



ITが途中で帰り池と二人で走るのが非常に辛く、登れない二人が悶絶しながら登る練習。


全然早くないのでお気軽にどうぞ。

基本は全員が安全にしっかりトレーニングできることを目指します。



次は月曜日にやります。

一週間まとめ

赤穂トライアスロン後の一週間を備忘的に。

月曜日 流しから4分300w


火曜日 ゴリラパークとAペーサー合計90分


水曜日
JZMRに出るも全く力入らず撤収。
流しから4分330w


夜にランニングポイント練
800m3分×9set
スタミナが尽きるまで走った。


木曜日 TGWでZ2


金曜日 完全レスト

土曜日 妻体調不良につき近場で200w2時間
そしてスイム
備忘として400mは8分16秒と自己新記録。
7月が9分20秒くらいかかったように思うので自分的には大きな進歩だと思いたい。(水泳やったことある人なら笑ってしまうタイムであることは認識しております。)


水曜日のランニング以外は全く力入らず中途半端な強度になってしまった。やはりトライアスロンの疲れはスタンダードディスタンスでも少なからずあるのだろうか。






赤穂トライアスロン後編

②バイク
私的には頑張らないといけないバイクパート。

公園内のガタガタの狭い通路上を走るようなので、TTバイクは使わずにノーマルバイクで行くことに。

250wで1時間くらいでいければ良いかと思っていたが、最初から230wがきつい。

そして何故か心拍計がずっと60~70くらいしか示さない。何度か腕時計外したり、つけたりしてみたが全然ちゃんと拾ってくれずにイライラ。平均心拍70とかだと運動してないことにされてしまう。

2周目完了(10km)くらいまではそこそこのペースだったが、3周目くらいから酸っぱいものが口の中に上がってきて、こりゃ熱中症の初期症状かと思われる状態に。

パワーがどんどん低下していき210wすら厳しい。

加えてガタガタ路面の振動のせいか激しい腰痛に見舞われ全然踏めなくなってきた。

そして、心拍計が反応しなくなったと思ったら勝手にトライアスロンモード終了してただの時計になってて、慌ててバイクモードで計測したりと全然集中して走れない。

そんなこんなでグダグタを極め、酷すぎる走りで、兎に角早く終わらせたい一心。データを晒すとこんな感じでパワー的には210wも出なかったという最低の走りとなってしまった。



心拍(赤線)は最後だけ取れたが160まで上がって210wは完全に深部体温上がり切ってオーバーヒートしてたのだろう。かけ水一本持っていけば良かったか。

かなり辛い時間となってしまったバイクが終わりランへ。

トランジションエリアに戻ると、溝端さんから7位との情報。確かにトランジションエリアにバイクがほとんどないので意外なことに上位のようだ。

リザルトみたら一応バイクパートは全体2位。

ノーマルバイクでふらふら走行だったとはいえ、もう少し走りようはあったはず。

熱ダレはしょうがないとしても、腰痛がかなり深刻なレベルで今後のレースにも影響しそう。

③ラン

トランジションエリアでランシューズに履き替え、凍らせておいたボトルの水を頭からかぶって出発。

ガーミンをバイクモード終わらせてから、ランモードを立ち上げるのに手間取りイライラ。ようやく繋がったと思ったら今度は心拍203とか表示してくる。このガーミンどれだけ振り回してくれるんだ。さっきは異常な低心拍表示して次は異常な高心拍表示で帳尻合わせに来るとは、ふざけてる。

ランコースは一周2kmの公園内の遊歩道の周回コースで、高低差がある橋や芝生のアップダウンがあり結構きつい。そして暑さが最強レベルで、もはやランニングではなく耐熱訓練以外の何ものでもない。(全国的な熱中症アラートデイの一番暑い時間に直射日光浴びながら全力で走っているとか冷静に考えたら自殺行為に近い)




最初の1km4分35秒で熱ダレしてる割にはなんとか耐えてるかと思いきや、暑さがキツ過ぎてペース維持が出来ない。

1周目完了時点で自分で用意しておいたペットボトルの水を取ったら完全なぬるま湯になっており、それを頭からかぶったらなくなり飲み損じた。

このミスで結構ダメージ残り、次の周回は4分59秒までペースダウン。

これはまずいと思い次の給水はオフィシャルの補給をきっちり飲んで、紙コップの水をかぶって少し回復。

次の周回は多少のロスは覚悟でホースで放水しているところまで行って頭から水をかぶらせてもらう。これがなかったら絶対もっとペース落ちていたと思われる。

歩いている人や辛そうなヒトが多くてまともに走れている人はコース上にほとんどいないという状態。

順位は周回コースで誰が何位なのかよくわからないので可能な限り前に行くのみ。

私も相当きつかったがピッチを落とさないことと限界を超えないペースを意識して、どうにか最後は少しペースアップしてゴールすることができた。

タイムはかなり遅いが、これはランニングではなく耐熱力を競う競技なのでこんなもんなのかと。




ランコースを終えて、トライアスロンで最高の瞬間であるゴールに飛び込む。なんと総合3位とコールされて驚き。

全く意識してなかったが知らない間にランで前に出ていたようだ。

耐熱力に全く自信なかったけど、事前に色々と勉強して準備しておいた効果が少なからずあったようで、ランだけの順位は5位という結果だった。

何より今回効果があったのはマグロトライウェアに違いない。このクソ暑い中、全くストレスを感じることがなかった。

サンボルト製のこちらの商品はベテラントライアスリートの方に聞いても文句のつけようがなく、海外製品以上の品質を半分以下の値段で買えるとのこと。


そして表彰式



正直、自転車の大会より嬉しい。

優勝者が52歳というのも何だかおじさんにも未来があるスポーツと言えるのかもしれない。



3位と8位がマグロトライウェア着用だぞ。


無事に終わって京都まで帰還。

レース後に1リットルくらい水分取ったけど家に帰ったら1.5kg程減っていたのでレース中はやはり脱水だったのだろう。

若干頭も痛けりゃ、日焼けダメージが半端ではなく、結果、夜の睡眠は壊滅的になってしまった。

真夏のトライアスロンは「健康のために運動してます」というより、「体壊す覚悟で過酷なことに挑戦してます。」というスポーツなんだろうな(笑)









赤穂トライアスロン 前編

今年3回目のトライアスロン大会は赤穂。

この日は佐渡トライアスロンというビッグ大会があり、高松でもJTUの大会があり、選手はかなり分散している感じなのかな。

私的には近場の大会で経験値を積むことが目的。

午前中がショートディスタンスで午後からスタンダードディスタンスという設定なのだが、午後13時レース開始ってこの暑さ的にどうなのよ?いくら夏のスポーツとはいえ過酷過ぎるのではないか。。。と不安しかない。

貧弱な私は身体壊すのではないかと恐れながら、大量の凍らせたボトルと経口補水液を持って出発。

11時前に現地着。既に暑すぎるだろ。現地にはシルベスト時代の元チームメイトでもあり現大阪トライアスロンクラブ代表の溝端さんがいらっしゃり少しお話し出来てうれしかった。レース中も声援をいただきお力もらいました。

色々準備してたらあっという間に12時過ぎて、少しだけアップでランしたら噴き出す汗でこりゃ無理じゃねえかと不安しかない。

スタート前に本ブログでもコメントいただいていたポジさんにご挨拶いただき談笑。何とマグロウェア仲間!周りの方とかとも記念撮影したりして和気藹々とした感じがトライアスロンの良いところだなー。



12時40分からスイムウォームアップ。


袖なしのウェットスーツ(ロングジョン)の方が多いのだけど、私はフルしか持ってないので、かなり暑いが何とかこれで我慢。

13時水に浮いた状態から一斉にレース開始。




参加者はたぶん150人くらい。


①スイム

水は海に面した公園なので海水なのだが、かなり濁っており大阪城より少しマシくらいの視野なのかな。

作戦は、兎に角一人にならないこと。

AS京都のスイム練の効果なのか最初のグチャグチャも体ぶつかりながらも混乱することなく泳げた。

今回はコースがぐるっと島を回るとかで泳ぎながら方向が掴めそうもないため、必ず見える範囲にヒトがいるようにして変な方向に進まないようにかなり注意した。

極力ヒトの後ろに入ってドラフティングで進むことにもチャレンジしてみた。

最初の500m11分と私的には上出来。
次の500mが11分15秒。最後の500mは少しペース上げて10分45秒くらい。

スタートから33分程で上陸。

7月の丹波の時が40分くらいかかったので1ヶ月半で6分以上短縮出来たのは非常に嬉しい。皆様にご指導いただいたお陰です。と言っても、順位的にはおそらく半分より下くらいのところかな。



トランジションエリアに帰ってきて今回もしっかり靴下履いて、シューズ、ヘルメット、ゼッケンナンバーつけて、エナジーゼリー一本飲んでバイクに乗る。

危うくシクロクロスの感覚でライン前に乗車しそうになってドタバタとバイクパートへ。

周りにまだヒトがたくさんいたので6分早まると、かなり見える風景が違うなーという感じだった。

余談であるが、スイム中は全然気づかなかったが牡蠣の貝殻で手の指と脚に結構な切り傷を負っていたようだった。

高強度の扉を開ける

8月から頑張ろう、お盆から頑張ろう、お盆終わったら頑張ろうとか、どんどんやらない理由を見つけては先延ばしにするのは、愚かな人間のやることだ。(私のことです)

7月、8月はしんどいことから逃げ続けた結果、自転車に乗る能力は壊滅的に弱体化してしまった。

今週はスイッチをオンにして高強度を重ねて無理矢理ダメになった身体を叩き起こすことに決めた。

いつまでもぬるいことをやっていても時間の垂れ流しになるだけだ。

火曜

ZWIFTイケゴリでVo2Maxを叩きに。皆さんの強さに全く歯が立たず凹んだ。

終わってから10秒バーストを何度か。全くパワー出ない。


水曜
JZMR。厳しい登りを含む難コースで完全に灰に。


レース終了後にタバタ。
6月時点からマイナス60wという現実に直面しこれはまずいと危機感を抱いた。

夜は無理を承知で京都トライアスロンクラブのラントレへ。

気温30℃の中で9kmペース変化走。

最後の1kmは心拍177まで上がり燃え尽きて、全身から噴き出す汗が止まらなかった。



しかしやり切った達成感は大きい。

木曜
昨晩のランニング帰宅から8時間後にL3からのバースト練。最初は疲労で動けなかったが少しずつ体が解れる感覚があった。

最後にタバタで締める。昨日よりもプラス20wでやや高強度への慣れも出てきたか。



何とか平日の高強度をやり切ったが、これじゃ全然不足しているのは自覚している。

金曜
冷房なしのZ2で整える



結局Z2からZ3のベース作りももちろん大事なんだけど高強度の扉を何回叩いたかで決まる部分があるのも事実。


考えてみれば残り2ヶ月しか残された時間はないじゃないか。1日、1時間、1分、1秒を大事にして前に進む時間にしなければならない。

4分スマホいじってる時間あればタバタできるよ。







新カフェライド

篠山の入口にある天引峠に、新たなカフェがオープン予定と聞いて、オーナーのご招待もありグルメライドを企画。

プレオープンイベントでもあり前日はBBQとキャンプ大会が開催された。

私は生憎参加できなかったが満点の星空の下でキャンプが出来た模様。



今日はグルメライドなので腹を減らすために120km程走るコースを設定。

我ながら神コースを作ったと自負できる高速コースで約100kmをアベ37.5kmで完走。
朝方は少し涼しさもあったが、9時を超えると暑さがきつくなりカフェの横の川で身体を冷やす。




カフェタイムでいただいたタイカレーがタイ人も驚く美味さで絶品。



土鍋で炊く地元産のご飯が最高に美味過ぎた。



こちらのカフェのオープンはまだ先ですがハスカップを北海道から仕入れジャム作りの体験会や芋掘り大会などのプレイベントも企画されます。

MARKEN社も協賛してパウンドケーキの販売をさせていただこうかと。

あまりの居心地の良さについつい長居してしまい、出発が11時くらいに。

この時間から炎天下の中亀岡経由で京都市内に帰るのだが、まさしく地獄の暑さ。39℃は活動できる気温ではない。

全くパワー出ない割に心拍だけどんどん上がる。老ノ坂の後半を何故か6倍で登らされ一瞬で昇天した。



帰宅してから身体がおかしくて何もできずに扇風機とクーラーの下でゴロゴロするしか無理。

少し気合いを入れて勉強しようとしては寝落ちするを繰り返した。

スイムに行きたい気持ちはあったがとても無理で、ランも脚が動かず諦めて、軽いウォーキングと懸垂だけしておいた。

翌朝安静時心拍爆上がりで、暑さはかなり身体にダメージを与えることを認識。これはTSSでは測れないものがある。

残念な、、、

土曜日
そろそろ頑張らねばと朝5時からローラー。

JETTさんのイベントに参加。イワブチさんってホント凄い人だよな。何年経ってもぶれずに続けている。リーダーとはかくあるべきだ。

私は5倍1分が異常にきつくてこれはやばい。胃腸がおかしくフリー走行前に猛烈な便意に襲われてトイレに籠る散々な練習。

トイレから戻って一人で20分270wのSSTやって終了。しかし全く漕げないんだけどどうしたら良いんだ。300wで踏むとかもはや考えられない状態にまで落ちてきている。



続いてギリギリの時間までランニング。
ランニング部長を高架下に呼びつけて二人でラン。

4分30秒から1km毎に5秒ずつビルドアップして、5kmから1km3分30秒バースト×2set。
私はそんなメニューできるはずもなく、最初のバースト1km区間をレストにして2set目だけ頑張った。

朝から15km走ると結構ダメージあるね。



某評判が良いパウンドケーキを1700円で買ってきたのだが、、、



これでお金取るのと言うレベル。

こんなボソボソの何の付加価値もないパウンドケーキを自信持って売れるのなら弊社の方が遥かに価値あるものを世の中に提供できる。

もう少し他社の研究を続けてみよう。





真剣に取り組む

火曜

ヒルクラ課出勤して岩川専務のイエロービーコン代行。たまにはまともにZWIFTやらねば浦島太郎になりそう。

前日まではやる気満々だったのだが、朝起きるとHRVが33に低下して確かに倦怠感も酷くこりゃ厳しい。

体重設定50kgにしてお茶を濁して出勤時間ギリギリまでL3で耐えた。 

水曜

朝スイム。50m×3本のタイム測定は少し前より3秒くらい早くなっていた。

夜ラン
30℃の中を走る一週間の中で一番きつい時間だが今回は暑熱対策をしっかりしていたお陰か心拍そこまで上がらずに設定はこなせた。(最後1kmは千切れたけど)


木曜

水曜夜に頑張ると木曜朝は流しになってしまう。


しかし謎にガーミンはプロダクティブに。



夜は仕事の関係で帰宅が0時過ぎになり普段が22時過ぎに寝る私には体力的にキツ過ぎた。

その影響で金曜もなにも出来ずにディトレーニングに入っていきそう。

仕事あっての趣味なのでその辺はうまくバランス感をとりながらね。



仕事の関係で力試しに春先に取り組んだその道での最難関資格試験の結果が返ってきた。

GWのほとんどの時間を費やし取り組んだものの、手応えがあまりなく厳しいかと思っていたが、合格通知が届き「あー、達成した」という感覚を味わえた。

人生において大事なのは何でも良いからこういう瞬間をどれだけ作れるかと言うことなんだろう。結局は何をやっても最後は自己満足なんだけど、自己満足こそが一番の心の栄養でもある。

正直やっている時は申し込んだことを後悔しながら泣きながらやっていた。しかし、振り返るとこうやって自分に厳しく向き合った時間が財産になるよね。

それはスポーツの世界でも一緒で真剣に取り組んだ時間は嘘をつかないと思うんだよね。

誰が言ったか、「サドルは嘘をつかない。」








耐熱訓練

私はどうも暑さに弱い。

いや、ちゃんと対策してないだけなのか。

土曜日

朝5時過ぎからランニング10km

気温27℃湿度85%
いわゆるジョグだけど湿度高過ぎて汗が噴出して止まらん



6時30分から部屋に逃げ込みTakaさん主催のAlpe走行会

KOYAMAさんと一緒にSSTを45分ほど
ランニングでアップできているし、クーラーガンガンなので結構楽に感じた。



8時20分からスイム



10時前に終了して歯医者やら、休日雑務処理。


日曜日

6時から10時まで自転車
最初は27℃くらいだったが帰る時の気温は36℃。
自転車は空冷があるのでまだ暑さに耐えれるがパワーは底辺を極めている。


帰って即ランニング

高架下の日陰を走るつもりが途中から日陰がなくなり、炎天下地獄ランに。

ボトルをコース上に置いておいたはずなのに往復して戻ってきたら無くなっている(保冷ボトルで3000円くらいするのに)災難に見舞われそのまま給水なしで走ったら心拍数がどんどん上昇。



もう、ランニングというよりただの炎天下耐熱訓練。

外気温が体温以上になると熱を外に逃すことが出来ずどんどん深部体温が上昇して危ない状態になるというやつですね。
更に脱水になるとより深部体温が上がりやすくなるようだ。

かなり危ない状態で帰宅。


月曜日

5時過ぎからリカバリーランと思って出発するも湿度が強烈。
28℃湿度86%。

身体がおかしくて異常に心拍高く発汗量も異常で10kmもたずに8kmでリタイア。




気温ばかりに目がいってしまうが、湿度もよく見ないといけなくて、
①気温32℃、湿度55%
②気温28℃、湿度85%
なら②の方が体感的にきつい。


わし、もう生物として色々弱過ぎるわ。

スイム後に健康診断

木曜

朝にリカバリーローラー30分
ガーミン負荷値は50

夜はうっし~♪師匠と一緒にスイム1.4km程

以前より進歩したと言っていただけたのが嬉しかった。しかし、私のバタ足がクソほど進まないのは一体どうやったら治るのだろうか。バタ足で私より遅い人をいまだに見たことがない。

ガーミン負荷値は10
スイムの負荷低過ぎないか。。。

金曜

今日は健康診断なので昨晩から絶食。

朝はAS京都のスイム練習会へ。

固形物は胃に残ると健診に影響するのでハチミツだけ少し舐めて参加。空腹感はあまり感じなかったが、泳ぎは今日も相変わらずのぶっちぎり底辺っぷりで、一番下のクラスの一番最後尾の定位置はしっかりキープ。

プルブイ挟んで手だけで泳げばそこまで遅れない気がするので、絶望的に脚と腰が沈んでストリームラインが作れないのとキックが下手過ぎるのが原因なんだろう。

最後の500m全力スイムまで頑張って参加して、速攻着替えてギリギリ帰宅して健康診断へ。

2.6km泳いでガーミンの負荷値13
往復14km約35分の移動サイクリングの負荷値20。


いやこのスイム負荷値絶対おかしいだろう。私的には全力で泳いでるのだぞ。

ちなみに3時間くらいローラーしたら普通に600くらいになるから長時間高い心拍を維持できる自転車が圧倒的に高くなりやすいじゃないか。

健康診断は昨年より体重2kg増。腹回り3センチ増。これで自転車のパワー出れば良いのだけどどんどん下がっていくから困ったもんだ。

そして、5mmの結石との戦いを宣告された。

また大事な時に暴れ出さないと良いのだけど。

最後に胃の検査でバリウム飲まされて、グルグル回らされ、最後に下剤飲まされる罰ゲーム。昨年の胃カメラも苦し過ぎたが、もっと良い方法ないんか。

最近HRVが回復してきているので血液検査の数値などと何らかの相関が見られたら面白い。















お盆練

世の中はお盆でも弊社は普通に出勤。

世の中休みの時はどこも混雑するので出掛けるのも億劫になるし、寧ろ出勤の方が電車も空いているしありがたい。


今年は珍しく16日に土曜出勤の振替休日を1日入れて、トレーニングデイとしてみた。

子供たちは社会性を身につけるためにスタンプラリーで店を買い物して回るというミッションに行ったので1日フリーとなったというのもある。

沖縄まで3ヶ月を切りそろそろ準備を始めないといけないのだが、朝からバイクをやるも全く力が入らない。

7月から一度も300wの維持とかやってないけどそんなパワー出せる日は戻ってくるのだろうかと不安に思う程に200wすら厳しい日が続いている。

今日も160wくらいで漕ぐのが精一杯。3時間くらいやろうかと思ったがやめた。



歯医者に行って昼飯食べてからスイム。
昼飯は西京極で開店したばかりの個人のおばちゃんがやってる店に飛び込み、ナシゴレンを食す。



今日は西京極のアクアアリーナの50mプールを利用。

50mが長い。。。なかなかターンがやってこないので途中で心折れそうになる。

1kmほど色々ドリルやってから、2kmノンストップスイム。

2kmは45分30秒くらいで一応自己ベスト。私的にはターンが少ない方が良いのかもしれない。

今までアドバイス頂いてもよくわかってなかったことが、あーそういうことだったのかとわかるようになってきたこともある。

最後に100m3本。2分切り目指したが2分1秒くらい。

水泳経験者の方からしたらゴミ屑以下のタイムで人権すらないレベルなのはわかっているが(笑)、おっさんの取り組みとして長期的に1500m30分を目標に近づけて行きたいところ。

トライアスロンだけ考えると、バイク40kmやランニング10kmを5分短縮するより、スイム1.5kmを5分短縮できる可能性の方が高いわけだから可能な限り頑張った方が良いのだろう。

とりあえず赤穂トライアスロンまでは頑張ってみるつもり。

ただ、沖縄を考えると水泳やりすぎると自転車への短期的マイナス影響(体重と無駄な筋肉の増加)もあり、ここにエネルギーはかけ過ぎられないのが本当に悩ましい。

自転車競技に必要な最後の鉛筆を完全に尖らせるようなピーキングはクロストレーニングではできなくて自転車でやるしかない。

水泳は長期スパンのクロストレーニングとしては効果があると信じて取り組む所存。


最後は夜にランニング練習会。

一人でやるとダラダラジョグにしかならないところだけど、熟練の方々と走ることで的確なメニューを高強度で走ることが出来て非常にありがたい。

昨日も夜にして30℃を超える中8km変化走。
(2km毎に設定ペースを変えて走る。)

最後かなりきつかったけどどうにかこうにかやり切り、一日頑張った感がある。安定のトレーニングレディネス1はいつも通りだが。






ランも少しずつ戻ってきているので、こちらは冬にフルマラソン自己ベスト更新を目指したい。

なんでも目標持ってやったら得るものあって楽しいぞ。

目下、色々やり過ぎて自転車が全く漕げなくなってきていることが最大の懸案事項であるのだが。









資源の投入

7月、8月は暑いし無理せずオフ期間としてリラックスして過ごそうと思っていたけど、ホントにグダグダな期間となってしまった。

結局オフとはいえトレーニング中毒患者に何もしないとかできるはずもなく、毎日なんかしらの運動はやり続けて、毎日トレーニングレディネスは1から30くらいを行ったり来たり。

(レディネス低くても続けた方が良い場合もあると書いてあるぞ。)




それにしても京都の気候が過酷過ぎて外でトレーニングやるとかホント無理。

日中36℃がデフォルトだし、朝夕も最低が28℃くらい。
ガーミンの体感温度は42℃とか出てるしもう活動限界超えてるだろう。


私の体力が弱っているのも重なり、昼間に外出すると凄い勢いでボディバッテリーが減っていきヘナヘナになる。

心拍数も暑さのせいで間違いなく高くなる。

ローラーやってたらよくわかるが室温30℃のローラーと25℃のローラーは全く別世界。

35℃くらいになるともう人間は本能的に活動停止してしまう。雨の中走る方がまだ身体に良いように思う。


トレーニングは趣味だけど暑さと高い標高とか元々何の才能もない弱い生物なので対応できない。夏は外で活動しない方が正解。

ということで外は諦めて7月から色々な資源を投入して水泳に力を入れてみた。

しかし、先日定点観測タイムを測ってみたが目標タイムに大きく届かず、ほとんど進歩していない現実に大きな絶望感を感じた。

ここまで進歩がない(努力が足りないだけ)と撤退するのが正解なのかという気がしてくる。
あまりに投下する時間と経済的資源に対して生産性が低い。事業で言うなら完全なる不採算事業で経営者なら見切りをつけないといけない。

水泳が自転車やランニングに有意にプラスになるならやる価値があるのだが、今シーズンだけに限って考えれば、明らかにマイナス影響の方が大きいのでこれをやるために本来求めるものを犠牲にするのはあまりにも本末転倒ではないか。

赤穂トライアスロンと琵琶湖トライアスロンのエントリー費で既に6万円を投下しているのだが、ここに拘るともっと大きなダメージを受けるような気がしており、損切りするべきか悩ましい。

ただの完走実績だけ作りにいくか、、、スイムをスキップしてランとバイクだけ練習として参加するか。

こんなことしていうちにどんどん時間だけが削られていく。

有限の時間と体力資源をどこに投入するのかという選択を日々迫られている。

沖縄もエントリーしたし、結局やりたいことがたくさんあり過ぎて身体と頭がついてきてないだけなんだよね。









続 家族旅行

木曜の昼に両親を送り届けた後は家族4人で旅行の続き。


何故か息子が爺さんがサウナに入ってる姿を見て、サウナに入ることに目覚めた。といっても数分が限界だけど。

二人で水風呂に浸かるのが楽しかった。

金曜の朝は山中湖を自転車で4周。


(4周目は逆周りを別ログ)

標高1000mくらいになると230w強度ですら辛い。やはり私は標高500m以上では運動出来ない生物のようだ。

その後に着替えてランニングで一周プラス3km。


自転車から切り替えると使う筋肉が違うせいか、なかなか脚が動くようにならず序盤は我慢。途中から少しずつ動けるようになってきたものの4分30秒ペースが限界。

最後はエネルギーも切れて心拍も更に上がり今週の中では一番辛かった。

走り終えてから家族でスワンボート。
お父さんはまだ漕がないといけないのか。。。

餌付けをされている鯉と白鳥がエサがもらえるもんだと思って大量についてくるのがおもしろい。
実際手で触れる距離感。

しかし風に煽られてスワンボートが揺れて乗り物酔いでグロッキー状態。



続いて忍者道場。
もはや私の体力ゲージはゼロに近い。外人さんがたくさんいて、お値段も外人さん向けプライス。
子供達はこういうなの好きだね。吹き矢やら変なお面を買わされた。





完全に力尽きて今日の宿の蓼科に移動。

長野県入ったらここに寄らないとならない。

地元スーパーTSURUYA



全てのクオリティが高く安い。そしてオリジナルブランドの充実が半端ではない。

今日の晩御飯はここで調達。飲食店行くより好きなもの買って食べなさいの方が子供も喜ぶ。私は鯖寿司、納豆、豆腐、アボガドの栄養価重視で。

最終日の朝は自転車乗らずに、宿の本格トレッキングコース6時間というのがあり、これをのんびり楽しもうと決めた。

せっかく先週蒜山でトレラン走って少し山を走る筋力もできているかもしれないし。



結局6時間コースは1時間15分くらいでゴールしてしまい、少し周辺を散策して2時間程で宿に戻る。これでも結構辛いが運動強度は自転車のz2の方が遥かに高く、トレランの数字上のダメージは体感とかなり異なり低い。



その後は子供達とレーザーガンを使ったサバイバルゲーム。

途中から息子が少し気に食わないことがあると暴れ出すようになり、「嫌だ!違う!」とかイライラを爆発させ始め、何を言ってもいうこと聞かなくなりゲームどころではなくなった。

キレている内容が全く意味がわからず、何で怒っているのか聞くと答えられない。

私も完全に堪忍袋の緒が切れて、過去最高レベルの激怒で息子を説教。

その後にパターゴルフをやりたい言うからやらせて見たら、パターをドライバーのように振り回しボールがまっすぐ転がらないとキレ始めた。教えても更に逆ギレする。



「てめえいい加減にしろやこら!」と、私もキレ始めて最後はメチャクチャになったが、泣きまくる息子を無理矢理最終ホールまで回らせて蓼科から帰還。

帰りに二度目のTSURUYAで色々買い込んで京都に帰還。

最終の日曜は京都で過ごし、朝に少し自転車乗ったが、涼しいところから帰ってくると気候環境が違い過ぎて2時間外で走ると死にそうになって、昼から完全にくたばっていた。

これにて1週間休暇は終了。

9日間で
トレラン5時間
ランニング2時間
自転車12時間
水泳4時間
お父さんは遊べたので悔いなし。














親子三代旅行

親孝行 したい時には 親いない

と言われるようにいつ何時親が(自分が)動けなくなるかもわからない。

やりたいこと、やれることはやれるうちにやっておくのが人生においては吉で、「いつかはやりたいな」と思っていたら「いつかは」一生やってこない。


今週は仕事は夏休みにして、できる時にやっておきたかった親に恩返しツアーとした。

月曜に妻方の両親に蒜山ツアーの帰りに孫の顔を見せつつ、日頃のお礼に行く。

前日のトレランのダメージが凄まじ過ぎたのもあり大人しく運動はせずに一緒にお寿司食べに行ったり、孫含めたトランプする細やかな時間を楽しんだ。

続いて私の両親。

うちの両親は京都のクソ過酷な気候環境で夏は「暑い」冬は「寒い」という言葉を発するしかしない。

後期高齢者となり二人とも年々身体が劣化していくのがよくわかり、放っておいたら何処にも行かず、何もしないまま死んでしまいそうだ。

せめて孫と旅行と一緒に行ったという思い出を残してあげたい。

ということで、孫も一緒に動ける年齢のうちに行ったことがないであろう関東の有名な温泉地の箱根と富士山を眺望できる山中湖に連れて行くことに決めた。

早目に予約したにも関わらず、母親は直前になってこんな暑い中旅行なんて無理だとか言ってくる。

京都の過酷な気候しかほとんど経験してないため他の地域を全く知らず、日本全国同じような暑さだと思っている。(京都の人間はまだ都が京都にあると思っているので、京都以外の場所に避暑に出るという発想がそもそもないというのもある)

気温やらを詳細に説明してようやく理解得られて、火曜から車に乗せて家族6名で出発。

休憩多く取りながら6時間ほどで箱根着。

まずは定番の大涌谷。以前は上まで歩いて行けたけど今は行けないのね。有名な黒卵500円で4つをタンパク源に購入。(食べたらただの普通のゆで卵だった)



夜は予約しておいた小田原漁港の海鮮やら。シラスに鯵が美味い。ここは家族全員海鮮好きなので満足してくれて良かった。



箱根仙石原の宿は、温泉激戦地とあって温泉のレベルがかなり高い。

館内のプールで息子と泳ぎ、じいさんはサウナと温泉を楽しみ親子三代で楽しむ。



二日目。


朝はいつも通りに皆が起きるまで箱根辺りをサイクリング。この辺りは横浜に住んでる時に走り回っているので土地勘はあり、よくわかっているけどトレランで脚が終わっているし疲労感が酷くてせっかくの良い道も気持ちよく走れない。15年前と比較して老いというものをひたすら感じた。

標高800mくらいだと涼しくて京都とは別世界で自転車も走りやすい。両親も涼しさに感動していた。



親子三代旅行に来ると、両親と子供(孫)が同じ観光をするのは相当難しい。

特に我儘放題の息子は暴れ回る系のアクティビティじゃないと嫌だと駄々こねるし、70代の両親をそんなところに連れて行けない。

とりあえず息子は私と一緒にホテルのプールで体力消費をさせておいた。



その間に両親と妻と娘でガラス美術館行ってもらって、娘と母で記念にガラス細工作ってもらったり。



箱根を後にして、富士山の絶景が見れる山中湖に移動。

花が好きな母親を花の都公園に連れて行って、富士山と撮影。家族で記念撮影も出来てかなりご満悦の様子であった。



また親子三代で来ると食事が難しい。

ホテルでゆっくり美味しいものを両親に食べさせてあげたいけど、子供達は朝飯食わないとか、せっかくの料理が美味しくないとか食べたくないとか文句ばかり言うので、お金を払うのが馬鹿馬鹿し過ぎる。

子供があれ嫌これ嫌言うた挙句に、ご飯食べる前にコンビニでハッシュドポテト食べたりするから、私のストレスゲージが振り切れてブチ切れたり(笑)。

最終的に山梨に来たので、私お勧めの小作の「ほうとう」で全員の腹を満たす。ここのほうとうはかなり量が多い(かぼちゃと芋がたくさん入ってる)ので6人で4つをギリギリ食べ切れるくらい。

関西住んでるとほうとう食べる機会も無いので良かったかな。

3日目

私は朝から富士五湖を巡るベーストレーニングを2時間ほど。時間足りずに一番西の本栖湖には到達できず帰還。

この日は一日運転手で両親は一度忍野八海が見たいと言うので朝から連れて行き、その足で子供達を連れて富士急ハイランドに連れて行く。

昼前くらいに忍野八海まで両親を迎えに行って、そのまま1時間ほど三島駅まで運転して連れて行き新幹線で先に京都まで帰ってもらう。そのほうが身体も楽だろうし。

両親も最高の温泉、美味しい料理、富士山の絶景、孫との時間を充分に楽しんで大変喜んでくれていたので私としては一つイベントをクリアした気分である。

家族分の洗濯物をコインランドリーで洗濯して再び富士急ハイランドに戻り、子供達をお迎え。
私は絶叫マシーンとか全く興味も無い(乗ると無駄に気持ち悪くなるだけなので、お金もらっても乗りたく無い)ので、帰るまで見守るだけ。




私は結局朝の2時間くらいのトレーニングが出来たらそれ以上は何も望むものはなくて、あとの時間は家族が楽しんでくれてる姿が見れたら充分満足なんだ。

もう少し夏休み旅行は続く。






キャンプ二日目

いつも通り自然覚醒で4時40分くらいに目が覚める。

マーケン社トレラン部長より蒜山登りに行くぞと指示があり、トレランスタイルに着替えて出発。

昨日食べ過ぎたので全く腹減ってなくて、とりあえずおにぎり一つだけ食べる。

序盤から結構深い草の中を走り、夜露で早々に脚がグショグショになる。

上蒜山の登山道を登るのだが、かなりの斜度で走れるような道ではない。

稜線に出ると視界が開けてようやく走れた。


上蒜山から中蒜山の縦走路が気持ちの良い尾根沿いかと思いきや、鎖を使うとんでもない激下りと濡れた石がなかなかにハードでここも少しトレランコースとしては難易度高い。


そして前を走る部長は先日100kmのトレランで表彰台に上がる頭がおかしい鬼畜なので着いていけるはずがない。

山頂で少し写真撮って即下山。



階段下りで身体を支える筋肉が弱すぎて、脚が死んだ。

おまけに盛大に脚を捻ってしまい帰り道、もう地獄過ぎたが、無事に朝から2時間50分20km強を完走。



朝ごはんの時間に汗だくで帰ってくるクソ親父。

ホットサンドを食べまくってキャンプ場を撤収。

今回は常設テントにしたが、片付けの手間暇考えると常設が楽で良いな。

続いて蒜山ジャージーランドで皆で遊ぶ。牧歌的風景の中で子供達が、はしゃぐ姿が素敵だった。
ここでブルーベリー狩りをする計画だったが暑過ぎて断念。森の中のキャンプ場と牧場では気温が全然違う。とりあえずソフトクリームにチーズケーキを食べまくっておいた。




仕上げは皆生海水浴場でスイムだ!

しかし、海水浴場は暑過ぎた。

砂浜が暑過ぎて裸足で歩けないレベルの灼熱。これはホント危険だ。

そんな中、子供が遊んでいる横をチョロチョロ1.5kmほど泳いだ。

かなり水も透明で良かったが、少しずつ波が出てくると波に逆らって泳ぐとか私のレベルではできず、ほとんど前に進めなかった。

こりゃ波があるトライアスロンは私にはかなり厳しそうだ。


帰り道にお菓子の城でお菓子買い漁って解散。


最後はマグロ家族と寿司食って帰宅。

ドクターの長男と親子共々強い絆で結ばれたのが良かった(笑)。

ITさんに群がる3年生の二人。










4家族で蒜山高原キャンプ

今週末は夏休みキャンプ。

子供達が小さいうちに極力一緒に遊ばせてあげたい親心とおっさん達もあわよくば涼しいところでトレーニングしてやろうというファミリー向け企画。

今回はITファミリー、マグロファミリー、をくだファミリー、マツケンファミリーの4家族で岡山県の蒜山高原のキャンプ場へ出撃した。

大人7名、子供9名が蒜山高原ジョイフルセンターに集合。

蒜山焼きそばやらジンギスカンやら昼飯食べながらブリーフィングしてまずはみんなで釣り。

塩釜の冷泉の綺麗な水に放流されている川魚を入れ食い状態でフィッシング。



小さい子供達は掴み取り。



塩竈の冷泉の源泉は水温11℃でかなり気持ち良い。




続いて冒険の森でジップラインアクティビティ。
それぞれのファミリーが色々空の上で楽しくハッスルしていたのだが、下で2歳児を預かったドクターが「ママ、ママ!!!」の攻勢に無力だったのが気の毒であった。この状態に子供が入ってしまうと悲しいかな父親に為す術はなく、疲れて寝てくれるのを待つしかない。





汗かいたところでキャンプ場でスイカ割り。
ITさんが用意してくれたスイカに子供達も喜んでくれたなー。





夜は子供遊ばせながら、ひたすらBBQ

肉が燃えてます。。。


子供達はハズレがなさそうな焼きそばとカレーメイン。

飯盒3つで12合米炊きながら、ダッチオーブンでカレー作り。

焼きそば、カレーで結構お腹いっぱいになったところにスペアリブ、カルビ、ハラミ、豚バラ、鶏肉焼きつつ、皆んなで釣った魚を七輪で焼く。


合計2kgくらいの肉を焼くのが大変で私つまみ食いだけで満腹。

子供の食べる量というのが全然わからんし、無限に食べるおっさん達の食べる量ももっとわからん。

とりあえず食料不足という事態にはならなかったので良しとする。

夜は子供達と星の鑑賞会。

おじさんによる北斗七星講義が意外に子供に好評で、死兆星という星の存在を次世代に承継できたことが私の今回の一番の文化的貢献かもしれない。



北斗七星の横に怪しく光る星の話しをしていたら本当に「光の筋」が通りおっさん達も興奮した。どうやら人工衛星だったようだがこれは貴重なものを見ることができた。

最後に子供達と花火で締める。



夜は22時くらいに寝る。

高原の夜は涼しくて少し寒さも感じるくらいでとても下界とは違う環境にテントの中でもそこそこ熟睡できた。









高強度の成れの果て

水曜の朝バイク、夜ランをほぼ最大心拍のオールアウト強度でやり、
木曜の朝時点でリカバリー時間87時間となり、



更に木曜朝スイムもオールアウト強度やった成れの果ては、、、

HRV爆下がり、安静時心拍爆上がり。

なかなかここまでのダメージはこれまでなかった笑。もちろん猛暑の影響も少なからずあるだろうけど。



安静時心拍が高いとボディバッテリー回復せず、一晩寝ても60くらいまでしか戻らず。

大体高強度やった翌々日のHRVが下がる傾向は顕著なので高強度のリカバリーは2日以上かかるのは事実なんだろう。

それにしても42歳を超えてからの生物としての劣化スピードが半端ではない。

私よりも歳上でおかしなパフォーマンスを発揮している高岡さんとか弊社専務とか絶対身体の何かがおかしいと思うんだ。生物として強い。


この歳になるといかに練習するかよりも、いかにリカバリーするかの方が遥かに大事になってきて30代の頃の無理して練習時間確保しようとしていた思考を変えないといけない。

(42歳までは絶対に強くなるので安心してください)

いかにやりたい気持ちを抑えて、ちゃんとやれる身体の状態にしてからやれる日に集中してトレーニングすることに全シフトするべき。

アル中と変わらないトレーニング中毒なので少し時間があったらトレーニングしてしまうバカな習慣を改めないといけない。

その時間、本を読むとか、英語勉強するとか、ITリスキリングするとか、人脈広げるとか、家族のためにあてるとか、両親のために使うとか、そういう人間力を高める方向に持っていかないと本気でアル中と変わらない成れの果てになってしまう。



高強度3連発

トレーニングは高強度と低強度のメリハリが大事。

振り返ってみても水曜と土曜の高強度練がサイクル的にパフォーマンスがよかったように思う。

私の場合、月曜金曜はレストかアクティブリカバリー、火、木、日は強い疲労を残さないベーストレ(Z2からZ3 を体調次第で時間調整)くらいが一番良いように思う。

特に42歳の厄年前は火曜、水曜、木曜連続で追い込んでも問題なかったけど、厄年以降は如実に回復力が低下しており、高強度以外の日に少し無理するとすぐに破綻するようになってきた。

MARKEN社の平日練が火曜(ゴリラ、ヒルクラ)、木曜(専務練)にやりたいメニューが豊富なのが非常に悩ましく、ここでやり過ぎると水曜、土曜が高強度できなかったりするので、参加したい気持ちを抑えるというなんとも歯痒い状態。

水曜は高強度やる日なんだけど、こちらも弊社VO2MAX向上委員会朝練(ワークアウト)とJZMR(レース)の二択が出来てなんとも恵まれた環境。

私の場合、ワークアウトはメンタル的に相当やる気がないと出来ず、レースの方が心理的ハードルは低い。

7月はほぼ低強度しかやってなくて、そろそろ高強度もと思い、昨日は久々にJZMRに参加。

VO2MAX叩きまくりでキツ過ぎ。1ヶ月あまりまともに乗らなかったら弱り過ぎてて結構凹んだ。自転車は絶対に練習量と強さは比例するよね。



朝から早々にスタミナ尽きてしまう弱さ。
スタミナ尽きると如実に心拍が下がらなくなり心拍が異常に高い。



夜は全くやれる気がしないと思いながら、京都トライアスロンクラブの練習会で高強度ランニング。

メニューは1600m走のインターバル4set。
ペースは3分45秒/km。レストは3分。



夜なのに30℃あるかなり過酷な環境下でほぼ全力ペースで4setもやれるのか。

案の定1セット目からスタミナ尽きる笑



しかし何とか熟練者の方について行って一応やり切った。


素晴らしい練習会で最高!


しかし、夜の高強度と遅い食事は睡眠に悪影響になってしまうのが悩ましい。

結局翌朝4時過ぎに目が覚めてしまい、しょうがないので始発電車に乗って通勤途上の大阪でスイム。

軽く泳ぐのかと思いきや、メニューが25mの全力、50mの全力、100mのインターバルと高強度が続き、疲労の限界で最後は本気で溺死しそうな状態。



スイムで心拍150超えたら呼吸困難になるヘタレっぷりだった。







週末トレーニング

土曜日は仕事につき朝にローラーのみ。

1ヶ月間まともなトレーニングしてないと全然パワーでないぞ。




日曜は朝にゆっくりランニング14km

こちらも暑さのせいか低調で、全然ペースが上がらん。先日怪我した脚の切り傷がいまだに痛くてその影響もありそう。




その後家族でBBQで奈良県の下市へ。

ひたすら川遊びして、BBQでお肉をたくさん食べて、焼きそばガッツリ食べて完全にオフモード。

楽しそうに遊ぶ子供達が一番の癒し。



特大浮き輪も買った。



そしてどこでも寝る疲れ果てたおっさん。



京都に戻ってジムで閉店までスイム。

今週の成果として1000mのタイムは1分以上短縮し、50mのタイムも7秒更新。それでもスクールではぶっちぎりで底辺なことに変わりはないけど。

もっとスクールに早く行っておけばよかったと思う一方で、半年前の息継ぎもできずに25mしか泳げない状態で参加してたらあまりの絶望感で即辞めてたのは間違いないだろう。

結論的に水泳は独学で上達することは相当難しい。少し探せば情報がアホほどあるが自分のレベルや体型にあったトレーニングの取捨選択が全くできない。

ランや自転車の講習で継続的に収入を得ていくのは結構ハードル高いが、スイムは難易度高いため圧倒的にビジネスとして成立するよね。指導者人口がかなり多い。

やはり子供の頃からこういうスポーツをやっておくのは非常に大事だ。将来飯のタネになるかもしれない。

うちの子供は二人とも既に楽しくないと言って挫折したけど。父に似て完全な陸戦型タイプだ。




水泳強化週間

丹波トライアスロン終わってからどうも体調が悪い。

安静時心拍が高くて40を下回らなくなってきた。





丹波の時に誤作動かと思った心拍210が本当の不整脈だったのか。。。
その後もランニングすると意味不明に心拍180とか何度か発生しているのか気にかかる。

体全体がなんだかしんどくて全体的に力入らない感じはあるし、高強度系はいまいちできないような状態。

結果として高強度できないのでオーバートレーニングではなくただの夏バテなのか。


まあ自転車レースもしばらくないし、フィジカル維持することもあまり意味がないので、7月中は気楽に水泳をやれるだけやってみる方向。

そもそも、こんなクソ暑い中外走るとか無謀でしかないし、、スイムが一番気持ちよく無理なくできる。

月曜
旅行でオープンウォータースイム1.5km。

火曜
ヒルクラ課バイク練SST15分×4回
250w維持がきつい。

夜にスイム40分

水曜
京都駅前のプールでトライアスロンスイム練に参加。
色々ご指導いただけて少し進歩。

その後ジムで90分スイム

夜にランニング90分
5km走と1km走
こちらは逆に心拍上がらず全然走れない。


木曜
始発電車に乗って大阪でスイムしてから出勤
400m ttに参加したら100mで死にそうになった。


金曜
トライアスロンスイム練90分
夜にジムでゆっくりスイム30分


ということで低強度スイムしかほぼやっていない1週間。

スイムは設定タイムが遅過ぎて少し泳ぐとTSSだけはどんどん増えていく。





当面の目標は400m8分で泳げるようになりたい。(私からするとこれですらFTP5.5倍になるよりハードル高い)
まずは100m2分、200m4分と少しずつクリアしていくしかない。




志摩家族旅行2日目

朝は4時に起きたが、無理矢理6時まで寝る。

ベランダで一人朝ごはん食べる。

ホテルの朝飯が一人4000円とかちょっと何言ってるかわからないので、前日にイオンで買い出し。

オフシーズンなのでパンも食べるんだけど、少しばかし意識高い系の食パン。イオンのこの食パンは普通のパンよりなかなか優秀。



これをトーストして、アマニ油、たっぷり蜂蜜かけてきな粉とクルミをたっぷり挟んで、食べれば超高級朝ご飯の完成である。

これとコーヒーと冷やし焼き芋で合計300円くらいで4000円のホテル朝食に完全勝利である。


家族は疲れて寝ている間に少しランニングへ。5kmくらい走ったところに展望台があるのでゆっくり行ってみるかと出発。

走り出して今日も心拍おかしい。何故かキロ6分ペースで150とか。確かに殺人的な暑さなんだけど、そんなに上がるはずはない。



かなり辛くてこの激遅ペースで限界だった。

ただ単に、私は貧弱で自分に甘い人間なので高地やら酷暑やらの普通ではないコンディションに極めて弱いだけなのかもしれない。




9時から海でシーカヤック。



無人島に行って天然のウニを見つけたりして結構楽しめた。




カヤックツアーが終わってから、まだ海開きしていないビーチでほぼ貸切状態で泳がせて貰えた。



遊泳エリアから出ないようにブイの横をひたすら回って1.5kmほどゆっくり海スイム。

やはりプールと全然違って、波の動きやら微妙な流れでただでさえ泳げないのが更に泳げなくなる。

海水のしょっぱさが半端なくてかなり口の中にダメージを与えてくる


それなりに気持ちよく泳いで帰ろうとしたら、脚が血まみれ。貝か何かで盛大に脚を切ってしまい出血が止まらず、帰り道に必死に止血した。

これも良い教訓になったのですぐにマリンシューズを注文した。

海鮮丼食べて、ゆっくり京都まで帰還。



子供達とたくさん遊べた良い家族旅行だった。





志摩家族旅行1日目

志摩の賢島(かしこじま)に家族旅行。

出発前に軽くローラー60分漕いでランニング30分。

ローラーも少し心拍高めだったが、ランニング始めたらまもなく心拍数が170とかになっておりやはりおかしい。



一度心拍計外して違う計測に変えたけどやはり高いものは高くて何か身体が変だ。うーん、大丈夫なのか。



8時過ぎに家族で出発。ランとスイムの荷物さえ積んでいけば、自転車持って行かなくても良い気楽さ(意味不明)。

志摩スペイン村で子供を遊ばせてあげようかとおもっていたが、殺人的な暑さでこりゃ無理だということで、賢島のホテルのプールにまずいくことに。



上から見るとこんな感じの小さいプール。
家族で伏し浮きやっても私だけ浮かないんだが、、、。



少し泳いで私はプールサイドでベンチでゆっくり。



水辺の日陰にいると良い感じの涼しさで心拍数が30代まで下がりボディバッテリーが凄い勢いで回復していく。リゾート地にはそういう効果でもあるのだろうか。

子供二人ともこのプールで充分満足できたようで4時間くらいひたすら遊んでくれた。私は途中サウナに入ったり、本読んだりして遊園地よりも遥かに良い時間が過ごせた。



夜は結婚記念日ということもあり地元のレストランへ。なかなか良い店であった。結婚17年、子供二人ともこうやって普通にお祝いできて、それだけで充分に幸せだ。



夜は子供達がホテルの謎解きイベントやると言うので22時くらいまでホテル内を歩き回るのに着いていく。

もう子供二人で解いてくれるので父ちゃんは見守るだけになって成長感じるなー。













EMU &MARKENスペシャルライド

ZWIFT界の巨匠エーゾウさんと愉快な仲間達が関西に来るらしいとゴリラから連絡があった。

これはご挨拶に行かねばと万難を排して集合場所の日吉ダムへ。

折角マナベ君やらクボタ君、ニンニンさんらの有名人と走れるチャンスながら、生憎、私の体調は最悪状態でどうにもこうにも力が入らず。

美山くらいで離脱もやむなしかなと思いながら参加。

最初からゴリラの指揮系統がメチャクチャでいきなり九鬼が坂で行方不明になったりして、知性のカケラも感じさせないゴリラっぷり。



序盤の美山茅葺きの里での記念撮影時点でゴリラ数名は既に檻から逃走しているという暴れっぷり。

その後、京都の難関峠の一つ佐々里峠。

このクソ暑いコンディションの中、マナベ君はプロのタイムをはるかに上回るKOMタイム。さすが過ぎるだろう。

私は250wくらいで心拍170超えるちょっとおかしなコンディション。

その後花背峠越えて鞍馬駅で記念撮影。



女性のお二人Kaoriさんとカエンさんが尋常ではない強さだったのが印象的。そりゃ私と変わらないフジヒルのタイムだから当然か。

そしてエーゾウさんはナイスガイだったなー。ちゃんと周りの状況見て色々配慮されてるのはビッグチーム率いる人格者で流石だなーと感心しておりました。

いやー楽しかった。

皆さんと京北でお別れしてからフラフラになって帰宅。

この心拍数の高さ絶対おかしい。暑さにやられているだけというレベルではない感じ。

帰宅後にご飯食べて、息子を塾まで送り届けてそのままプールでスイム。

スクールで重心をもっと前にして腰を浮かせてと言われたのを意識して泳いだらほんの少し進歩した。
バタ足200m
サイドキック200m
片手クロール100m
1000mノンストップ24分
100m流し
50m×5本(58秒+15秒)
200m流し













進むか引くか

どんなスポーツも自分一人でやるには限界がある。


20年前自転車競技やり始めて色んな人にご指導頂き、たぶん40万キロくらい走って今に至った。

ロードレースはもちろん、マウンテンバイクもシクロクロスもTTもやり、色んな経験積んで一般の人より少しだけ自転車乗れるようになった。

最近ランニングと水泳を新たに始め、自転車と同じように競技力を伸ばしたいなーと思い始めている。

ランニングは一応陸上部で短距離選手として過激な思春期を過ごした過去もあったり、数年前にマラソンやっていたこともあり、再開と言った方が良い。

大腿骨折れた脚でどれくらいまで走れるようになるかの再挑戦でもある。

先日、京都トライアスロンクラブのラン練習会に参加させて頂き25年ぶりに西京極のサブトラックを走った。

400mインターバル10本と4kmのペース走を走ったが完全に高校生の時を思い出す辛さで、最高の充実感だった。

ペースも一人で走る時よりも遥かに早いペースで走れる。一人でジョグばかりやっていても永遠に進歩しないと感じた。



続いてスイムも初めてスクールというものに参加した。

私のレベルが低過ぎて一番下のクラスですら全く着いていけない。全く前に進まない私の泳ぎ方では皆さんがこなされているメニューの半分くらいしかできなかった。

これはなかなかに悔しいもんだ。

いつかは着いていけるようになりたいと思うが、皆さんと差があり過ぎて着いていける未来が全く見えずに、水泳自体続けて良いものかどうしたもんかと悩む。

自転車や陸上は練習した分がそのまま成果となって返ってくる感覚があるが、水泳は技術要素が大き過ぎて、その技術が色々調べて試行錯誤してみるもなかなか身につかない。

おっさんになってからサッカーのリフティングやろうとしてもなかなか出来ないのと同じなんだろう。

もう一言で言うと致命的に脚が浮かないし、伏し浮きがどんだけやっても絶対にできない。、


9月福島、11月に沖縄もあるし、進歩するかわからない水泳に限られた時間リソースをここで突っ込んで良いものかどうか。


ここで一度勇気ある撤退をして冬場から再チャレンジするか。

お盆まではオフ期間としているので足掻けるだけ足掻いてみるかなというのが今時点の考えではあるが、7月中頑張ってみてダメなら冬の脂肪が着く頃まで封印するか。

やるなら、とにかく恥も外聞もなく教えを請いながら前に進むことが一番の近道なんだろう。

素人がいくら一人でやっても全く前に進まないので、こういう時は有識者のお力を借りるしかない。

誰か助けて笑







丹波トライアスロン②

②バイク

スイムからバイクのトランジションの平均タイムを見ると上位選手は大体2分くらいだが、タオルで足拭いてのんびり靴下履いてる私は、私は3分40秒かかってしまう。

スイムが遅すぎて順位とかどうでも良いレベルなので完走することが目的化してしまっている。

バイクは次にランを控えているのであまり燃え尽きる強度でも走れないし、結構雨降ってるので安全第一で260wくらいで走れば良いかなくらいで出発。

いつものターマックにポン付けバーを付けただけのTTやる気あるのか仕様。


photo byつかっちゃん

前半は260wくらいの楽過ぎずしんど過ぎないペースで。

しかし途中から尿意が強くなってきたのに加えて内臓の調子が悪い。何か胃のあたりが気持ち悪く、呼吸がやや苦しいのはスイムの影響だろうか。とりあえず完走が大事なのであまり無理しないように抑えることを意識。


photo byつかっちゃん

そして走り出して気づいたが致命的なことに補給食を忘れた。

ボトルゲージに刺してるグランフォンドウォーターとスピードウォーター500mlずつで耐えるしかない。
結果的には2時間30分の高強度に最後まで耐えれたのはACTIVIKE の恩恵が大きい。

後半少しペース上げてバイク40kmは58分程で終了。



バイクはかなり抑え目で適当に走った割に全体3位と、ttバイクを使わなくても相対的なポジションは悪くないことは確認できた。

バイク終了時点でスイムの196位から90位まで一応ジャンプアップ。

私のスイムがヘタレ過ぎて周りから見たら滑稽なのと同様に、バイクもペダリング技術一つで大幅にスピード変わるもんだなーと周囲の走り方を見ながら感じた。


③ラン


バイク終えてランコースに入ると、雨が止んで強烈な湿度。これは不快指数MAXのコンディション。

日差しこそないものの、ランニングするには過酷なコンディション。

これがトライアスロンのランニングなのね。そりゃスイムとバイクの後に加えてこの暑さだとベストタイムで走るなんて絶対無理。

往復2.5kmを4周10km。

最初から脚が重たくてこりゃ50分かかるかなーとか思っていたが、最初の1kmは4分26秒と、思ったより悪くない。

しかし尿意と腹痛が結構深刻でこのままあと40分以上走り続けるのは厳しそう。

と、思ってたらコース上に簡易トイレ発見!

迷わずピットイン。

1分10秒ほど止まったが、もはやタイムがどうこう言うレベルではないのでスッキリしてあとはボチボチゴール目指すのみ。

時計見たら心拍数がずっと208とか示しており、これ不整脈でぶっ倒れるんじゃないかと心配になったがエラーのようで3kmくらいで150くらいに戻った。

それにしても暑くて汗が止まらん。給水所でバケツの氷水を柄杓で頭からかけてもらってなんとかオーバーヒート防止しながら走る。


photo byつかっちゃん

順位やらタイムはともかくとして、2年前を思えば全く歩くことが想像出来なかったのに、こうやって痛みなく普通に走れることがなんて幸せなんだろうと感じた。

一応終盤にかけてしんどいながらジワジワペース上げてフィニッシュへ。




ランのタイムは10km43分45秒(トイレ込みで45分弱、45位くらい)。このクソ暑い中よく頑張ったと思いたい。


トータルでは220名中60位でゴール。

無事に怪我なく溺死することなく完走出来たことが今回の一番の成果だ。

完走出来た要因に写真のマグロトライウェアが実は最高だった。バイクもノーストレスで自転車専用ウェアと変わらないし、ランでもノーストレスで猛暑の10kmを走ることが出来た。

雨の中、準備頂いたスタッフの皆さんに感謝。地元でこんな素晴らしい大会があることを知れて大変勉強になった。来年も定点観測として出てみようかな。

亀岡の定食屋としぶんで一人打ち上げ反省会。



ランとバイクは今より早く走れると思うのだけどスイムだけはどうやっても早く泳げる未来が見えない。

とち狂って琵琶湖トライアスロンエントリーしてしまったけど、それまでにできる限りなんとかしたいところ。


帰宅してジムに行って退会手続き。

今行ってるジムが悪いわけではなく、一人でダラダラ泳いでても一生前進しないので取り組み方変えないといけない。








丹波トライアスロン①

家から最も近い場所で開催されるトライアスロンレース。

しかもいつも走り回っている練習コース付近で開催されるとあって早々に申し込んでおいた。

今回はスタンダードディスタンスでスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで前回走った大阪城のスプリントディスタンスの倍の距離となる。

この完走実績を作ることがトライアスロンの最初の目標。
 

全日本選手権終えてから2週間突貫でランとスイムやって準備してみてレディネスはこんな感じ。
前日2時間L1やったらリカバリーが24時間増えてレディネス低い。




そして天気が極めて怪しく、雨天の中、苦手なスイムをクリアできるか全く自信がない。

いきなり雨のオープンウォーターは怖いので前日に現地まで行ってオフィシャルの試泳に参加してウェットスーツの感触確認も兼ねて1kmほどゆっくり泳いでおいた。

視界は大阪城に比べると1mくらい先は見えるのでマシだし、何より川の真ん中に250mに渡ってコースの浮きが繋がっておりこれに沿って泳げば変な方向に進んでいくことはなさそうだ。


当日は完全なる雨予報。

こりゃスイムはランに変更かと思いきや大会HP確認したらスイムも含めて問題ないので開催しますとのこと。

現地まで車で30分。6時前到着してトランジションエリアに自転車とヘルメットとシューズ(バイク、ラン用)を準備。

その後にウェットスーツ着てウォームアップスイムを10分。

ここからスタートまで30分以上あるが、ウェットスーツを脱ぐともう一度着るのが大変そうなので着たままで待機。暑い。。。そしてトイレいけないやん。

スタート地点は並びに行くのが遅くなってしまいかなり後ろの方になってしまった。前も後ろも足切り時間は同じなので足切りされるリスクに怯えていた。

①スイム

7時30分小雨の中スイムスタート

私は後方のため7時34分くらいに入水。

予定通り真ん中のコース浮きに沿って変な方向に行かないように泳ぐ。

最初は後ろから横からガンガン身体がぶつかり、息継ぎできなかったりでパニックになりそうだがどうにか吐くこと意識して耐えた。

最初のターンの250mまでは想定より早くて、これはいけるかと思ったが、ここから同じように泳いでいるつもりでもどんどん遅くなっていった。

私の水泳のヘタレっぷりは当然のことながら、コーステープの際を泳いだので反対側にヒトが来るとそれなりに逆の水流抵抗もあったりしたのかと思ったり。

また最初はヒトの流れでドラフティング効果もあったのかもしれない。ってことでどんどんペースは落ちて最後の方は周りに誰もヒトはおらず、ポツンと低速でチンタラゴールを目指すおじさんだった。

私の水泳レベルはプールで1km25分弱くらいがせいぜいなので普通にいけば38分くらいの関の山。

オープンウォーターだとターンがない分遅くなるので40分くらいかと思っていたが、予定通りきっかり40分で上陸。

しかしこれでも上陸後は結構ふらついている軟弱さ。

足切りならずに生きて戻って来れただけで万歳なのだが、リザルト見ると完走220名中196位とかほとんど最下位争いをしていて女性や子供やメタボおじさんの足元にすら及ばん自分の水泳センスの低さに凹んだ。ってか、みんな早すぎん?

私の水泳偏差値は25くらいなんだろう。もう少し練習して、せめて半分くらいの順位で終えたい。

続く



回復しない

今週は毎朝バイクからラン、夜にジムでスイム。
流石に疲れて木曜は完全レストにして食べまくったら金曜は少し復調。

ずっと心拍数が140を超えないような水準で低強度しかやってないのだが、全然身体が回復しなくてリカバリー時間はずっと72時間。



短期的負荷がニセコ、全日本前に落とし過ぎた影響もあるのだろうか。





今朝は久々にカーボンソールのシューズでランニング。3日前と全く同じコースを普通のランニングシューズで走った場合のデータと比較した。

こちら3日前



こちら本日




stryd のランニングパワーメーター使って計測したらよくわかったが、カーボンソールを使うと同じくらいのタイムでも明らかに低パワーで楽に走れる。

これかなりの機材差だよね。

しかしランニングの機材投資はホント安価で良いね。


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ロードバイク、マウンテンバイク、シクロクロス、トレイルランニング、マラソン、最近トライアスロンまではじめてしまったトレーニング中毒の少し頭がおかしいおじさんです。

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