FC2ブログ

釈迦力狸

日々鍛錬する狸の話

JBCF広島さくらロードレースE1

土曜の朝の飛行機で広島入り。

到着すると骨折中の監督がマシンを完璧に仕上げてくれていて更にチェーン交換して播磨で発生したチェーントラブルの措置をして頂く。松葉杖でまともに歩けないなか、広島まで来てくださる時点で最強の監督であることは間違いない。チームを挙げて期待に応えることが私の使命だ。

今回は目覚めさせてしまった高岡さんが結構本気モードで来ているのでおっさん同士の負けられない戦いの2021年のラウンド1みたいな感じ。

チームからは池川、FJT、ホンショー、松木の4名が出走。

ホンショーさんは足の具合が悪く序盤でリタイア。チームとしてはものすごい戦力ダウンだ。

レースは二周目で池川が宣言通りに逃げる。

これに4名がジョインして5名の逃げに。小橋選手含む良いメンツが行ったけど、池川に任せて静観。

集団との、タイムギャップは最大1分15秒まで開く。

チームメンバーが逃げている以上、私は牽引に積極的に参加するわけにはいかず大人しく待機して、危険な追走ができそうな場面に対応するように構える。

微妙な位置取りの関係で集団前方まで押し出されることがあるけどローテの邪魔はしないように後ろに大人しく下がる。

高岡さんが下りを引くと明らかにスピードが早くて集団が縦に伸びて中切れも頻繁に発生。さすがの走りだ。

タイムギャップが5周目くらいからどんどん縮まり6周目だったかで逃げを吸収。


7周目の登りからボチボチあげていくかと登りで90%くらいまであげて集団の人数を減らしにかかる。これで先頭は9名にまで減り、池川、松木、FJTの3名が残る理想的な展開。

しかし、8周目最初の下りで悲劇。

先頭を走る選手が見事に後輪を滑らせて落車。

私は真後ろにいたので避ける術もなく乗り上げて前転して肩と背中からアスファルトに叩きつけられて草むらに。

自転車は探さないとわからないくらいに吹っ飛んでいた。

体の損傷をチェック。

肩がズキズキ痛むが幸いに鎖骨は折れていないか。あとは膝に大きな傷。背中にジャージが破れる大きなダメージ。

自転車はチェーンが外れているくらいで走れそうか。

前に何人いったかわからないが少なくとも高岡さんは落車したヒトの中にいなかったので前にいるのは確認。

諦めるかと思ったけども、全力を出すレースをしたいし、骨折のなか来てくださっている監督のためにも絶対に諦めないと追走。集団内にいた元VCFukuoka繋がりの二人も一緒に復帰。しばらく走ると前4人まで40秒と確認。かなりきついタイム差。

三人ではあったもののほとんど私が牽くことになり二人の表情がかなり厳しそうなので申し訳ないけども単独でブリッジすることに。

どうにか半周かけて三段坂入口で視界に捉え、三段坂二段目の池の横で追い付いた。

ここで高岡、FJT、皿谷、瀬戸口、松木の5名。

追い付いて息も絶え絶えのところで三段目での高岡さんのアタック。まあそりゃ勝負ポイントだし来るか。

これはさすがにきつかったが、この辺りは高岡さんとの長年の戦いで凌ぎ方は心得ている。

ピークで一度瀬戸口さん含めた三人になるが、チームメートのFJTさんと皿谷さんが後ろから再合流し、5人でファイナルラップへ。

追走をほぼ全力で走ったので一気に体中にダメージが広がり足がかなり厳しくなった。

元々終盤で仕掛けるように残していた足をほぼ使ってしまった感じ。落車がなければ8周目の登りで私と高岡さんの二人になっていただろうと思う。

最終周は様子見の展開で大きな動きはなく最後の三段坂へ。

走るうちにかなり回復したのでペースをあげるかどうするか悩んだがチーム二人いる利点を活かすためには、FJTと私のどちらかが動けば良い。

察したFJTが三段目でアタック。良い動きだ。

周りの反応に対処してピークで高岡さんと瀬戸口さんとの三人。

瀬戸口さんがきついのはわかっているので高岡さんとのマッチアップはほぼ確定。

下りでFJTと皿谷さんが後ろから再合流。

FJTさんは最後に憤死する覚悟だと伝えてくる。

最後のホームストレート。

広島のホームストレートは実際の距離以上に驚くほどに長い。

微妙な登り勾配と向かい風。

FJTが最初に行く。冷静に周りの動きを見ながら我慢。

皿谷さんが行き、番手を取る。横から高岡さんがラスト250mくらいからいった。

皿谷トレインから乗り換えて番手を取る。この時点でほぼ勝負ありで勝ったと思った。

そしてラスト100mの表示を通過したのを確認してからまくりあげ優勝。

photo by cyclowired様



高岡さんが私以上に強いのはわかっているし、地脚では勝てないのは知っている。今回もまた圧倒的な力でレースを支配していたけどようやく少し近づけた気がするかな。
何より大会を盛り上げてくれたことは間違いない。走り方含めて周りに与える影響は非常に大きい。

本番はニセコであり沖縄なのでおっさん同士の戦いはラウンド2に続く。



そして、チーム員の池川、FJTの動きが非常に良かった。いつも一緒に練習していて実力もお互いよくわかっているし何もオーダー出さなくても自ら考え動いてくれて安定の信頼感がある。私からは自分のリザルトを求めて走ってくれとしか言っていない。

そして監督、ななさんを中心としたチームのサポート、補給体制も完璧だった。

今回は私がたまたま運良く勝っただけでロードレースは一人ではできないスポーツ。ホント皆で作り上げる楽しさはなんとも言えない。





















スポンサーサイト



関西シクロクロス第一戦紀ノ川

また更新から一週間が空いてしまった。

土曜日はVELOCEチームメンバーの皆さんと緑地公園BBQ。

主催してくださった金子さんファミリーには仕込みから準備まで何から何まで感謝しかありません。

美味しいお肉に、みぞさんの篠山黒枝豆、焼きそばコンボに箸が止まらなくなり、5時間食い続けていたような、、、。

楽しい時間はあっという間に過ぎる。

さて、日曜は関西シクロクロスin紀ノ川。

息子はカンクローレースという未就学児の30mだけ走ってお菓子もらうというのに参加しようと思って自転車持参した。

レース前になると、また俺は出たくないと言い出して2歳の子供ですら頑張ってキックバイクで走ってるのに、息子はスタートラインでグズグズ言って走ろうともせず30m先まで移動できずDNF。さすがに呆れた。

何事もやろうとせずに嫌としか言わず、一緒にやろうとしても頑なにやらない。

単身赴任して、あまり息子と話せていない間にこんな我が儘しか言えない息子に育っていることに情けなさしか感じず親として失格だという自責の念に駆られてレースどころではなかった。

家に帰ってから息子と真剣に話した。

最初はそっぽ向いていたが、最後は半泣きになりながら約束してくれたので、成長してくれることに期待しよう。

これだけで今週は帰省してよかったと思う。


そういえばお父さんのレースの方はと言うと、村田さんと2位争いしていたものの、終盤で滑って転んで遅れて4位でした。相変わらず下手すぎて笑える。









機材面などのメモ。

今回は泥コンディションだってのでお試しでIRCのマッドチューブレスタイヤ使用。っていままで練習用につけっぱなしにしているだけのタイヤ。

低圧にしたらソコソコ良かった感じだけど、前輪を1.6barくらいだとタイヤのなかに結構泥侵入してくる。走り終わったらタイヤとリムの接合部に草が噛み込んでいた。

後半に泥が着きまくったバイクは交換しても良かったのかと思う。明らかに重たかったし、後半挙動が乱れてスリップの原因になった。

やはりバイク交換できるピットは必要なのかもしれない。

それと泥レースの時はあまりヒトの後ろは走らない方が良いかもしれない。

はねあげた泥が口にはいって死にそうになったし、泥のラインも先頭走っている方が狙ったラインをトレースできる。

また私のようなヘタレはすぐにミスして遅れるので、前にいてミスしたほうが被害は少なくて済む。

三週間前から考えたら、いくらかまともに走れるようになってきた感覚はあるので、毎週トライアンドエラーの繰り返しだ。













群馬day3

3日目は90km

朝からハーブティー飲みながら爽やかな作戦MTG。


完走者が20名くらいになる厳しいレースにするという話に。

とはいえ、たけはると池ちゃんの総合ワンツーもある。二人はそんなのよりもレースを充実させたいと言ってくれるがそれを守るのも私の役割。

私は最初から前々で行く。

アクチュアルスタートから紺野君の爆走で始まり、今日から参加のエカーズの二人も積極的に行ってくれるのでガンガン行く。

タケハルがそりゃやり過ぎじゃねえかと思うくらいにガンガンいき、三周目にスプリントポイントを取れと指示をくれてどちらか年長者かわからん落ち着き。小学生のころから一緒に走ってきたがここまでの成長がうれしかった。

六周目のスプリントで私が埋もれていると、タケハルがしっかり飛び出してかっさらっていった。スーパーマンかよ。

中盤以降に入るとハイペースの展開に集団に疲れの色が。

私は当初予定では中盤以降に一発動くつもりでいたが、前半の動きと連日の疲労なのか腰痛が結構深刻な状況になってきて、力が入らずガンガン踏んでいける感じがまったくなく弱気になってきた。このあたりのメンタリティーの弱さが情けない。

池ちゃんとタケハルに状態的に無理だと告げる。
今思えば、タケハルと池ちゃんは総合ワンツーがかかっていたので、私が死んでも良いから捨て身で行くべきだったのか。

結局、スプリント勝負の選択を選ぶ。かなり集団人数が絞られてはいるので全体の足の具合を見ているとそれが一番勝率高そうとも感じてしまった。

高岡さんが要所要所で上げる。一番全員がきついところで毎回しっかりあげる上手さは絶妙。高岡さん自身は後ろが続かず抜け出せずにストレスを感じていたと思うがこの動きで確実に人数を減らしていたのは事実で、全体が高岡さんのペースアップに恐怖して積極的に前に出れない状態に追い込まれていった。

何度か散発のアタックはかかるが続かずに吸収を繰り返す。一度高岡さんが単独で抜け出して10秒差を作ったがタケハルが中心になって埋めた。ホント、タケハルすげーよ。

終盤に入ると全員の疲労が色濃く一気にペースダウン。ペースを上げれるのは高岡さんだけという状況。結局3日間レース通じて一番強かったのは高岡さんだったのは間違いなく地脚の違いを見せられてかなり凹んでいる。

動ける状態にない自分が非常に弱すぎて泣けてきた。チームとしても3人いながら終盤に動けなかったのは、私の責任に他ならず反省しかない。

そのまま最終局面のスプリントへ。

ゴール前の他カテゴリーの被りに一瞬安全優先を取ってしまったのが命取りになり、VC福岡の後輩でもあるイエロージャージ東に負けた。。。



レース全体通して東強かった。イエロージャージに恥じない走りにこちらも見ていてうれしかった。一緒に走ってる若手が強いと嬉しくなるのはホントおじさんになってきた。

自分的には何を言っても言い訳で弱さ以外何物でもないけど、今回は調整・準備・段階から完全に失敗しており、走る前から負け犬メンタリティーだったと終わってからつくづく感じる。失敗は次に活かせば良いと思うし、得るものが多すぎる大会だったのでそれでよい。

今回の一番の目標でもある怪我無く、久々のレースを楽しむという目的は達成できたし、それ以上求めるとキリがない。趣味であまり熱くなり過ぎてはいけない。その中で、お互いにリスペクトしてやっていくのが一番。今回も色々すごいなーと思える人に出会えたことが良かった。

趣味があるから人生楽しいのであって、楽しむことを一番大事にこれからもやっていこう。




TOY stage3

14時からリッチモンドの世界選手権コースでのロードレースの第3ステージ。

3位、4位と来てここまで総合2位につけている。

1位のDaiさんはどう考えても他の選手よりも頭2つくらい抜けてしまっている感じがしており、スプリントも登りも平地巡行もまったく歯が立たず、どうこうできるレベルではなさそう。

私的にはGWのイベントを皆で楽しむというのがコンセプトなので自分の順位云々よりも状況的にチーム総合で上位に入れそうというのが皆の士気があがって嬉しい。

最後のロードレースは、1分強と30秒と2分の登りのコンビネーションでパンチ力ある選手向きのコース。加齢とともにパンチ力低下している私的には登りの距離がもう少し欲しいところ。

足の状態的には、ツールド沖縄のラスト30K時点と比べると遥かにましと言えるけど、ローラーでの追い込みすぎによる脱水なのか攣りそうな感じもする。

レースは予想通り登りのたびに人数を減らす展開。一つ登りを超えるごとに確実に人数が減っていく。一つ一つ冷静に対処し後手を踏まないように心がける。

チームからは池ちゃんと、ヒムロックが良いところまで残ってくれたのが心づよい。

一緒に走ってくれていたヒムロックが2周目最後の登りで力尽き、discord内で後生を託され、最終局面は7名。

Daiさん、Stingerさん、tanakaさん、usamiさん、yamaさん、takasugiさん

リアルのロードレースなら理想的な展開なんだけど、私のZwift歴が明らかに一番短いし、私が一番弱そうであることは明白。上記メンバーにZwift内のレースで先着したことはたぶん一度もない。

そしてチーム人数的にもZWCが3名に、ARCCが2名となり、私の単独の無駄な平坦区間での仕掛けは誰か一人にチェックされて終わるというのが日の目を見るよりも明らかなので、完全に手詰まり状態。

それならば最後の登りのワンチャンスにかけるしかないかと。

最後の平坦区間走っているときには、やはり少し脱水っぽくなり左足の指が攣るような感覚になってきて、あまりよろしくない状態で最後の登りに突入。

ここまでくると四の五の言わず全力で踏むしかないのだけど、登りの中腹で圧倒的なパワー差で置いて行かれる。

完全な力負け。最後の一撃をぶちかます足が残っていなかった。

最終5位でゴール。

個人的には力不足を感じたけど、5位までのポイントはぎりぎりゲットしてチーム順位3位に貢献できてチームメンバーの頑張りに報いることができたことが何より嬉しい。

チームメンバー全員がこの冬からZwiftを使い始めた素人ばかりのメンバー。それでもそれなりに国内トップZwifterの皆様と走れることが証明できてよかった。

ホント楽しかった。
クリテリウム、ヒルクライム、ロードレースを一日でやるという何とも素晴らしい演出。

3DAY熊野を一日に凝縮して開催されている感じで、それを自宅で落車リスクなしで楽しむことができて、遠征費が一円もかかっていないってもう何も言うことないでしょう。レース期間に家庭を空けることもしなくて良いし。

一晩明けて、YOUtube放送全部見たけど、完成度高すぎる。

身近な人が走っているレースをリアルタイムで自宅で完全生中継で見れるのは絶対面白い。

運営いただいた、EMUのEIZOさん、ARKSTRONGさんはじめ皆様本当にありがとうございます。

参加者の皆さん熱い走りありがとうございました。

最高のSTAYHOMEの大人の時間を過ごさせていただき感謝しかありません。

レベル高いレース走らせて頂き経験値も積めて勉強になりました。


TOY stage1

10時からリッチモンドのフラットコースを使ったクリテリウム。

8分間のパレード走行の後にリアルスタート。

スタート後の出力ヤバイです。

これでおそらく半分以上の参加者が抹殺されてしまったのではないだろうか。

6~7倍で踏み続けないと集団に残れないというカオスな時間が結構続く。辛いっす。


その後もあまり緩むことなくレースが進み辛い辛い。チームメンバー全員が集団内に居てくれるのが心強いし千切れられない。

最後の一周に入りヒムロックの敢闘賞ナイスアタックと池ちゃんの最後の飛び出しでペースが緩まず私的には全員が高負荷状態でスプリントに入る良い展開。何気に良い連携だったと思う。

緩い状態からスプリントだと1000wを出すモンスターに歯が立たないけど、全員がきつい状態からのスプリントならまだ可能性はある。

少し早めに腰あげて長めのスプリントで挑む。

最大は750wくらいしかでてないけどもそれを長めに維持してギリギリ3位滑り込み。

1000wを出す選手がたくさんいるなかで私的にはまあ上出来っす。




第一レースから楽しかった。

少しダウンしてリビングに戻ってひたすらバナナ食ってスポーツドリンクで補給。

子供たちが元気に遊び回ってる横でお父さんは少し休憩して次のレースに備える。

関西シクロクロス希望ヶ丘

今年のレース第一戦は関西帰省に合わせてシクロクロス参戦。

やっぱシクロは関クロが一番盛り上がる。

今年は一度もオフロード走ってないので土曜日の岡山戻りに希望ヶ丘に寄ってちょいちょい試走。三船スクールにも何年かぶりに参加。

まずはシクロクロスの感覚を思い出すために試走はゆっくり走ってポジションを何度もいじる。

調子に乗りはじめると案の定スッ転んだり。

日曜は朝から予定外の雨でこりゃマッドコンディション確定じゃないか。

朝の8時に会場入り。

村上社長も来てくれて年末年始で保有自転車の一斉総点検。シクロ車、ロード、TTバイクの整備を同時平行で進めてくれる。おまけにピットも入ってくれて万全の体制。


昼の試走も4周念入りに。前日に比べかなりマッドになり難易度が少し上がったかな。

空気圧を1.5barに下げたらトラクションのかかりが格段に良くなった。タイヤはFMBを使用。かなり柔らかく乗り心地がかなり良い。デュガスよりもこっちのほうが良いかも。シクロクロスに関してはタイヤは一番大事でチューブラーの一択だと思われる。

ランキング順のスタートなので今期初参戦の私は最後尾。

目標は怪我せずに真ん中よりちょい上くらいまで挽回できたら良いかなと。

最初の二周は大渋滞でレースにならず無理な抜かし方をして機材トラブルにならないように慎重に。

ジグザグ区間で担いで走ってたら後ろから突っ込まれてタイヤのイボイボが腕を切り裂いて血まみれになってもうた。


三周目ぐらいからようやくまともに走れるように。

ここからは登りをインターバル的に頑張って下りを休むという感じ。

中盤以降はペダルとシューズの泥づまりが厳しくなってきてペダルがはまらない時間が長くなってきて苦戦したが、オフロードの練習がてら気持ちよく走ってたらあっという間に最終周回。もっと長く走っていたい感覚だった。

最後は下りで凡ミスして脚ついて大きくタイムロスしてちょい悔しい。それもまた楽しい。

結局19位で上位25%には入れたみたい。

久々に走るとうまく走れないところだらけでいかに自分がヘタクソなのかがよくわかり得るものが非常に多かった。

ローラーやっててもこの技術を学ぶことができないのでロード選手は絶対シクロクロスはやるべきだと思います。

準備と片付けが大変だけど何より楽しいし。













ツールド沖縄スタートライン

金曜の0640の飛行機で沖縄へ。

始発の電車に乗ればギリギリ間に合うし、電車も混んでないから輪行で充分。

12時前には名護到着。喉が痛くて食欲ないけど栄養取らねばと昼からステーキ食う。

VELOCEの池ちゃんが一緒に走りたいということで14時過ぎくらいから羽地ダムに車停めて二人で試走。

池ちゃんの沖縄にかける情熱はすさまじいものがあり、私なんかよりも遥かに意識高く努力しているのでなんとかリザルトを出してほしい。

コースは何度も走っているけど後半のアップダウンは一年経てばすっかり忘れてしまう。

体調悪すぎてまったく力が入らないけどコースのポイントをしっかり頭に入れながら50km程走る。

軽く走ることで少し体調が回復した。

夜は池ちゃんと二人で栄養取らねばとアグー豚の焼肉をしっかり食べた。

土曜日も朝から池ちゃんと試走へ。

自転車で往復はしんどいので羽地に車を1台置いてもう一台の車で高江まで車でいって、羽地まで40km強を走る。

体調は昨日よりもかなり回復しており同じ体感強度で20wくらい高い感じ。

羽地も5倍強くらいで楽々走れる感じではあった。足の状態は悪くないが右足の内転筋に違和感というか取れない痛みがあるのが気にかかる。

試走終えて東村の食堂でテビチ定食食べて名護に戻って受付へ。

会場では2RUNを保険で買っておいた。

現地入りした工房ハイランダーの村上社長にマシンの最終チェックを依頼。

毎年必ず事前に整備依頼するのだけど今年は仕事やらで帰省もできず、まあ練習でも普通に使えていたので細かい微調整くらいで良いだろうと思っていた。

しかしここで最後の試練。

マシンの状態みた社長がこりゃダメだと唸っている。駆動系が一ヶ所完全に逝っていた。

どんなときも諦めないのが社長の凄いところ。

ホームセンターに電話して修理部材の在庫確認してすぐさま買ってくる。

そして手際よく仕上げる姿に泣けてきた。

毎年必ず私のマシンを心配して電話くれたりするのだけどやはりマシンは早めに見てもらった方が良いなとつくづく感じた。


名護曲で晩御飯食べて宿で補給食の準備して23時くらいに就寝。

体調は万全とは言えないがスタートラインに立てることにまずは感謝。











ツールド沖縄2019

一年の集大成とも言えるツールド沖縄。

今年は二位フィニッシュとなりました。悔しさ半分、無事に終わったことに対するほっとしたような気持ち半分ってところです。

最強のアマチュアレーサー決定戦に相応しい豪華メンバーと走れて楽しい5時間20分。

そのなかでも高岡さんと井上さんのフィジカルが相変わらず半端ではなかったですね。この化け物二人と最後までランデブーしたのは最高の時間でした。

今年取り組んできたことは結構良い感じに活かせたかなと。

今年は天候も良く、落車も少なく、レース展開もこれぞ沖縄というサバイバルな展開で最高に楽しかった。

参加された皆様お疲れ様でした。

応援サポート頂いた皆様本当にありがとうございました。

細かいレポートは合間にチョロチョロ書いていこうかと思います。

photo by cyclowired様

ニセコクラシックレース編

レース当日は4時20分に起きて、朝ご飯にあんぱんと団子食べて5時30分ごろに現地入り。レースが長いのでアップはほどほどに。

6時35分レース開始。

カテゴリー毎に一分間隔スタートしたものの、最初の下りが終わるころには全カテゴリードッキングしてとんでもないカオス状態。

これってカテゴリー分けしたいのか、したくないのか運営の意図が正直わからない。混走させてハイレベルな競技にすること狙っているなら総合の表彰があってしかるべき。カテゴリーごとの表彰しかしないのなら混走させたら展開が変わっちゃうのだから好ましくないと思うけどな。グランフォンドシリーズは基本年齢毎のカテゴライズが世界的な標準系みたいだけど。

私的にはトップアマライダーが揃う貴重な機会なので、混走させてもらわないと面白くないんだけど。

まあ色々な思惑があるのでしょう。

序盤はじっくり体を温めるをことを優先して走る。

途中の長い下り区間でまこっちさんがVENGEでとんでもないスピードでかっとんで行ってたまげた。90km/h以上出てたとか。

私は美山のトラウマがあるので車間空けて安全に安全に下る。案の定下り終わったところで吹っ飛んでいる人いたり・・・。

序盤から逃げが3名程いる様子だが有力勢は視界に入っているので追う必要はなさそう。

まずは同カテゴリーの高岡さんと田崎さんの動きはよく見ておかないといけない。

前半の山場であるニセコパノラマラインの登りへ。
昨年はここで千切れかけたが、向かい風の影響もあり有力どころ中心に穏やかなローテで進んでいく。

下から山頂まで30min 265wくらいだったかな。

下りに入ると結構な風が吹いている。冬用オイルとアームウォーマーの効果で寒さはあまり感じず。これは正解だったか。

下りきるところまでは特段問題なく進むが、そろそろ小便にいきたくなってくる。下りきったあたりで何人か声かけて止まろうと目論んでいたが、その矢先に補給所で高岡さんがアタック。
私は補給取ろうとしたが、ボランティアの人が慣れていなくてボトルが出てこずほぼ完全ストップさせられているタイミング。

高岡さんが行っているのは追わなければならず、おしっこタイムを取っている暇はなし。

しばらくローテのペースを上げようかと頑張ったが、よく考えたら往路は追い風で50km巡行できるが、復路は完全な向かい風だろうし、さすがの高岡さんも削られるだろうから集団の利を活かし頑張りすぎないように。

平坦が終わっていよいよ後半の勝負どころが始まる。

一番きつい約10分の登り。森本さんの強烈な牽引から始まり富士ヒルチャンプの佐々木さんも結構強めに行く。楽しくなってきた。

中段あたりで高岡さんも吸収。私は自分でも驚くほどに余裕ありあり。山頂付近で最も警戒すべき紺野君が少し動いたが、すかさずチェック。


この時点で10名くらい。下り区間を経て最後の補給所からの登りへ入ろうかというところでアクシデント。。

下り最後のブラインド右コーナーで70kmの選手数名が落車で転がっている。

スローモーションに見えて、落ち着いて冷静に回避に成功したが、佐々木さんと高岡さんともう一名が突っ込んだ模様。

あまりの瞬間の惨事に補給所では残ったメンバーに動揺が走るがレースは続くため気を取り直し一番の難所の直線登りへ。

ここは昨年千切れてしまったポイントにつき冷静に森本さんの動きに対処。番手にいた紺野君の動きがやや鈍いように見えるが、一発をかます前の温存なのかわからない。紺野君の一撃は昨年の沖縄の羽地アタックが鮮明に残っているので最も警戒している。

中盤私が前をひいていくが牽けるヒトが森本さんと、井上さんだけになってきている。

緩んだところで田崎さんが一発かけて少し先行するシーンもあったが、踏めば追い付ける距離につきじんわり詰める。

この登りピークで8名。



森本、井上、田崎、紺野、荒瀧、牧野、中国人、松木。




下り平坦区間は中国人がローテを無理矢理外したりとかなりよくわからない動き。

次のニセコ駅の500m登りが差がつけれる最後のポイントか。

井上さんがゴリゴリ先頭であげていく。

2分360wくらいだがこのときも驚くほどに余裕をもって対処。


残ったのは森本、井上、田崎、紺野、松木。結局残るのはいつものメンバーだ。このメンバーでやりあうのは最高に楽しい。

これを越えるとゴールまでは緩い登りを繰り返す。

紺野君と田崎さんが後ろで結構厳しそうに見えるが百戦錬磨の二人なのでそう簡単には崩れまい。

ここからはスプリントに持ち込みたくない井上さんと森本さんが微妙にあげる。私はアタック合戦でもスプリントでも正直どちらでも良い。できることなら井上さんのアタックで三人とかにしてくれれば、ありがたい。

私は実は平坦のスプリントよりも登りのスプリントの方が圧倒的に得意で短い登りゴール系は望むところでもある。沖縄の平坦ゴールよりも遥かに自信がある。

結局決め手を欠く展開で残り二キロ。

明らかに紺野君と田崎さんは後ろで貯めているし、井上さんは最後までタフに元気だ。

そして最後の登りに入る左コーナー前から井上さんの仕掛け。

井上、森本、松木、紺野、田崎の順でラスト800m。

井上さんが若干オーバースピードでコーナーに突っ込んだため変な立ち上がり方になり体制立て直す瞬間に両足が一瞬ビクッと痙攣。

あっまずい!終わったと思ったが無理矢理ダンシングに切り替えたらなんとか修復。

左に曲がって残り300m。まだいかない。

ラストの右コーナー曲がってからの斜度がきつく意外にゴールまで距離があることはチェック済み。


最終コーナー前で誰かがかけたらそれを活かしてラストで刺しきると腹を括る。

井上さんが力尽きはじめ紺野君がかける。それを後ろから田崎さんが捲りながら最終コーナー。田﨑さんの後ろにぴったり着く。絶好の位置を取った。これはいけると思った。



おまけに田崎さんが段差でチェーンか暴れており加速が遅れている。「今回はいただきます」と思いながらあとは残り120mくらいの坂をもがききるのみ。



最後の最後まで紺野君が捲ってくるのではないかという恐怖心からゴールライン切るまでは力を緩めず出し尽くす。



結果的には最後の直線で狙い通りに突き放せたみたい。

ラスト800mは100秒430wくらい。

これっていつものひるさいの終盤に登る山村坂と同じくらいのもがき方。いつも練習の最後に一人でアホみたいにもがいて登るのをやっていたのが活きたか。




レース後にお互いの健闘を讃え合う。これってホントいいよね。

田崎さんは同い年ながら仕事に家庭に私と似たような環境下で走っているので常々リスペクトしている。森本さんの常にレースを牽引し全く衰えを見せない登坂力には脱帽しかない。井上さんのマグロ的無限体力は相変わらず手に負えない。前週の全日本選手権でプロ以上に強い力を見せる紺野君は、今回疲れもあったりで本調子じゃなかっただろうにそれでも強烈な強さだった。

今回は高岡さんがトラブルで最後にいなかったのが誠に残念だった。

アマチュアロードおっさん部門の最高峰の戦いは皆家庭や仕事に色々悩みやトラブル抱え苦しみながらそれを乗り越えこの舞台に立っている。

プロと違ってこの場に立てる状態を作ることも一つのレースみたいなもんなんだよな。

photo by cyclowired様






































ニセコクラシックレース前日

前日は朝6時前に家をでて10時くらいに新千歳空港着。

VELOCEのTOMOさん、そりさんに拾って頂きニセコまで移動。途中倶知安の前で食べたじゃが太というお店で地元産のじゃがいも使ったお料理頂き美味しかった。



レース会場に到着して諸々ご挨拶。紺野君、岡君コンビが話していてもかなり恐ろしげな雰囲気。

受付後は昨年千切れた最後の補給ポイントからゴールまでだけは見ておきたかったのでTOMOさんに補給所まで車で移動させてもらいサポートカー付きで試走。

電動が動かないとか、ブレーキーに問題あったりでTOMOさん、そりさんにギリギリまでご迷惑おかけしながらなんとか試走完了。

調子は悪くないことと登りの距離をしっかりつかむことができたのは非常に大きい。

このサポートなければ戦略的な走りはできなかった。

昨年も輸送中にエンドひん曲げてスタート地点近くのレンタルバイク屋にお世話になったけど今年はブレーキ調整でお世話になる。


夜は函館在住いのきんさんに抑えて頂いた宿にお世話になり、函館で調達されてこられた北海道産の魚の海鮮丼とラム肉を頂く贅沢な時間。

しっかり食べてエネルギー充填。

夜はゼッケン貼って補給食作る。ゼッケンの大きさは手頃な一枚でちょうど良い。

天気予報で気温を見ながら装備についてかなり悩む。朝は13℃くらいで標高800mまで上がって下るためかなり寒いだろう。

アームウォーマーと厚めのインナーシャツに、冬用のアップオイルを使うことに決めた。

エントリーリスト見ながら有力選手チェックして作戦を考える。

40-44カテゴリーでは高岡さんと田崎さんと私の三人の戦いになるだろう。お話したことはないのですが全国屈指のクライマーの宿谷さんのお名前もあるのも要チェック。

総合では井上さん森本さん紺野君、岡君と今回初手合わせになる富士ヒルチャンプの佐々木君がどれくらい絡んでくるかというところか。それと長年一緒にやってきた藤田氏は実力をつけてきているので最後まで一緒に行きたい。

色々考えながら2140くらいに就寝。

使用機材
フレーム COLNAGO V2R
ホイール ROVALCLX32
タイヤGP5000 CL25mm
コンポ 9000デュラエース
クランクデュラエース9100 170mm
パワーメーター パイオニアペダリングモニター
サドル マントラカーボンFX
ハンドル スペシャライズドSWORKSカーボンSHALLOWBEND
シューズ スペシャライズドSWORKS7
ヘルメット LAS VICTORY
ソックス FOOTMAX

バイク重量6.95kg

機材整備 工房ハイランダー 村上社長

補給食 梅丹クリアプロ6本750kcal
その他固形物200kcal
結局あまった。






井上さんとアルカンシェルジャージで。
衰えるおじさんと益々強くなる30代。今回はかろうじておじさんの老獪さが勝った。

ニセコクラシック140km総合優勝

北のニセコ、南の沖縄。アマチュアロードレーサーのビッグタイトル。

諦めなければいつかチャンスはやってくる。


シクロワイヤードリンク詳報



詳細はまた。

JPT矢板片岡ロード

7時に佐野くんと二人で片岡駅に向けて出発。9時前に到着。埼玉から栃木は近い。

レースは10.8kmを8周回。コースはアップダウン区間とコーナー連続区間の複合で後ろを走るクラブチームにはかなり厳しいコースレイアウト。


天気予報ではレース終わる頃から雨だと思っていたが到着してまもなく本降りに。

今回最大の失敗は撥水インナーを忘れたこととメッシュワンピしか持っていなかったこと。

メッシュワンピは涼しさ抜群なのは良いが雨の日はこんなに寒いとは思わなかった。

ワセリンと冬用のアップオイルを体に塗って辛うじて耐えれたが、下りがとにかく寒い。

あまりに寒すぎて筋肉が強張り腕が痺れてきたりして何度も降りようかと考える。

登りは結構余裕をもって対応していたが、下りの寒さで体が動かず後ろに下がり、コーナーで踏まされるというのを繰り返していたので無駄足はたくさん使う羽目に。



6周目くらいにはクラブチームはほぼリストラされ集団は30人くらい。

集団内のクラブチーム勢はイナーメ佐野くんと、なるしま小川さん、FIETS野口さん、VC福岡から私と佐藤さんの5名だけに。

途中雨が止んだので助かったが、完全に体が冷えてしまい内蔵がやられたのが6周目くらいから猛烈に脇腹が痛い。よくわからない痛みに耐えながら走る。

佐藤さんが近くにいてくれてなかったから降りてたかもしれない。
佐藤さんにどうすると聞かれて内蔵がやばくて厳しいと伝える。




7周目の登りで各チームエースどころ7名が強烈に抜けていく。

残った集団は牽引役がいなくなり、死に体となり7位までの順位は確定。

我々の集団は25名くらい。


最後の登りプロチーム牽かないので佐野くんが前に出て上げていく。ひとつ目のピーク過ぎて、プロチーム三名がアタックして抜けていく。

これは追い付くだろうと思って見送ったのは致命的だったと思う。結局三名は先に行ってしまう。

最後は20名くらいのスプリント。

マッチョさんが強烈アタックで単独先行。

それを皮切りに集団最後のスプリントへ。

最終コーナーはここ最近の呪いが頭を過りトラブル恐れてかなり安全マージンを取って曲がる。

そんなことしてて勝てるような相手ではなく、かなり遅れてスプリント。

結果21位。



佐藤さんと一緒にいながらどちらかを上にあげる動きを取れなかったことだけが悔やまれる。

しかし最近の絶不調、呪われたトラブル三昧から考えると雨の中ノートラブルで走りきれてまずは一安心。

内容的にもギリギリぶら下がったというより昨年よりも結構余裕もって走れていたので現状としては悪くないことは確認。

photobyKensakuSakai様


JPT第四戦宇都宮ラウンド

JPTも第四戦。

昨年は19位だった宇都宮ロード。

一周6.4kmと短いが、そのなかに登りが複数現れ、下りも我々クラブチームは踏み倒しになるため休みどころがなくきついコース。

レース距離も90km強と短いためペースはあまり緩まず過酷な展開が予想される。

GW明けで劇増していた体重は今朝時点58.8kgとまあ許容範囲まで落ちてきた。

今日は気温が高く実質30℃くらいはありそうな暑さの中13時スタート。

序盤から逃げが決まらずアタック合戦が辛い。

ようやく決まった逃げは岡兄弟の二人。なんかすげーな。

少し落ち着いた時間もあったが中盤から終盤に掛けてどんどんペースアップ。

残り4周あたりで胃の中から酸っぱいものがあがってきて吐きそうに。暑さにやられて脱水なのかよくわからんが胃腸がやられて気持ち悪い。

その後の萩の登りで気持ち悪さに耐えきれず、千切れてしまい30人以上見送り。

なんとか復帰せねばと鶴カントリーの登りでもがき倒してなんとか集団復帰。

これで心拍数188まであがり完全にオールアウト。

photobyKensakuSakai様


次の周の萩の登りまでギリギリ耐えてそこで完全にドロップ。

多数の選手がきつかったようで同時にドロップしてくれたのが救い。

その後なるしま小畑選手、弱ペ前田選手、ブリッツェン阿部選手、シマノ湊選手のパックで残り周回を消化。阿部選手の平坦での走りが絶妙のペースで走りやすい。

photobyKensakuSakai様


このグループが何位争いかわからないが20位前後っぽい。20位以内の倍ポイント目指して最後はスプリントしてみたが小畑選手と、前田選手にサクッと刺される。

しかし21位争いだったというオチで痛み分けとなった。

結果は23位。最終局面まで集団に残れる足がなかったのは弱さ以外何者でもない。

いつもひるさいで一緒に練習している佐野君がしっかりプロ相手に最後まで戦っていたのは本当にすごいと思う。

修善寺、広島が不完全燃焼で終わったため、極限の死にそうな状態まで追い込んだのは久々で少し限界値は上がった気はする。


翌日は宇都宮クリテリウム。
疲れが体から抜けずに前半かなり苦しい。走る位置も後方のため前半は無駄に踏まされかなりしんどい。

後半体が動くようになってきたところで最終周回。

今年は呪われているので最後は絶対トラブルないように慎重に走りすぎて26位。欲を言えばあれだけど、、、。

今回もチームメンバーにはたくさんでサポート頂き感謝の至り。無事に怪我なく帰れてまずは何より。



















GW2日目

東日本実業団in群馬サイクルスポーツセンター。

ここのコースは車も走るので来る度に路面の割れが酷くなってボコボコになっている気がする。

特にホームストレートの割れとか結構怖いよ。

距離は25周、150キロと長め。レースレイテイングはプラチナと最高クラス。

家族と一緒に0730に家を出て10時過ぎに会場到着。

朝の体重は60.2kgとクソデブ状態。体調面、メンタル面とも完全に調整失敗。

レースは序盤に三名の逃げを容認。

集団はかつてない緩い強度でただ距離を消化していく感じ。

一番きつかったのは、11周目くらいでおしっこが我慢できなくなって止まったら、佐野さん、佐川さんも止まっていてひるさいメンバーで、集団追いかけて復帰するのが一番きつかった。


残り5周からペースが上がり、一気にリストラ進み残り二周で後ろを見たら誰もいない。集団も40人くらいまで減少。集団内に中村、前原の若手が残ってくれているのが心強い。前原君はかなり強くなっている。

前の方ではプロ選手達のドンパチ合戦。足の状態も結構きつい。この状況で高ポイント圏の20位以内は至難だし、最低限の50位以内は固そうなので無理はしないことに。

今回は修善寺、広島に次ぐ三度目のトラブルだけでは絶対回避したい。

集団の後ろをヒラヒラして絶対に事故らないようにゴールして42位。

かなり不吉な順位なのが気になるが。

レース終わって京都へ帰省。

群馬から関西行きは諏訪湖まで下道通る方が早いのだが、まだ19時過ぎなのにガソリンスタンドが全て閉まっているという状態。

ガソリン残量表示が完全にゼロになった状態で、山道に入ってしまい諏訪湖まで残り40km。さすがに焦るわ。

道中色々トラブルありながら1時前に京都帰宅。疲れた。

photobyKensakuSakai様




















西日本ロードクラシック広島

伝統の西日本実業団。

朝6時に家を出て、羽田空港を8時過ぎの飛行機に乗って広島現地着は10時過ぎ。

レースが昼からだとこれで充分。

前日にカーボローディングという名の食べ過ぎで体重が60.5kgまで増量。水も飲みすぎたな。お陰で朝からまったく腹減らず。

レースは12時15分から。

序盤で有力チームが入った逃げが行ってくれて集団はホストチームのビクトワール広島が牽く感じ。

集団のペースは一周18分20秒か40秒くらいなので遅くはなく逃げとの差は1分そこそこを保つ。

そして6周目の三段坂で一気にペースがあがり逃げを吸収。

三段坂の下で前方のプロがガチ踏みで上げられると反応が遅れなかなか追い付けない。

ホームストレートでようやく追い付く。これで集団は一気にリストラが進む。

7周目もそこそこハイペースで進み、補給を取るべく先頭付近で補給のみきさんの方へ。がっちり左手で受け取った直後に今日のその時はやってくる。

ボトルを入れ換えた瞬間に右の選手の脇から突然黄色い3アクションのボトルが私の前輪目掛けて転がってくるのが目に入った。

次の瞬間にボトルに乗り上げそのまま踏み潰していけるのかと思いきや、前輪がボトルに取られて落車。


今回は顔面を地面に打ち付け、肩をぶつける。

なぜだか知らんが足も腕も血まみれ。肩はジンジンするが、骨は大丈夫くさい。

再出発するもチェーンが外れてなかなか手間取る。

集団はさようならー。

高い金払って広島まで来てこの有り様は情けないったらありゃしない。

最悪なことに後ろに集団らしきものはまったくなく完全に単独走。

走っているうちにこんなくだらない落車で諦めてDNFとか何も残らんし最悪この上ないわと思えてきた。

子供達にお父ちゃんは広島までいって転けて帰ってきたとは言えん。

お父ちゃんは諦めずに最後まで戦ったとせめて言わなければ。

と思いはするも、一周一人で走って帰ってくると3分30秒も先頭から開いてるし。落車した直後にまともには走れない。

脳内アナログスーパーコンピューターの試算ではこのまま離されていくと最終周回に入るところでギリギリ足切りにされてしまう。

それだけは惨めすぎるので避けねば。

プロがガチ踏みする集団相手に一人で抗えるわけもない。

後ろに集団はいねえのかと走りながら沿道のヒトに聞き回る。

しばらく走っていると後ろの方に二人の人影。

一人より三人と足を緩めて後ろをまつ。

FIETSの水野選手とエンシェアの河賀選手と合流。

二人ともナチュラルに集団から切れているのできつそうだけど平坦と下りはしっかり牽いてくれる。

登りはまだ余力ある私が牽く。

そして残り二周でタイム差が7分30秒。最終周回入るところで10分空いたら下ろされる。まずい。ギリギリだ。

三人で11周目粘る。

ゴールラインにヒトが立っているのが見えてこりゃまずいかとおもったがどうにか8分30秒遅れで最終周回に突入。

後ろに最後尾車が現れる。後ろは全員切られたらしい。

二人とも力尽きてしまったので三段坂から普通に先に行かせてもらい35位でゴール。

なんとか完走点だけでもチームに貢献することに意義がある。

それにしても突然死角からボトル転がってくるとか何のトラップ?そしてどんな確率で起こる話や。それを気づかず避けれなかった私が下手というのも認めているが、、、。

前回の修善寺の突然チューブラー剥がれ事件といい私の今年のJPTは呪われてるとしか思えん。これはもう止めろという勧告か。

何が辛いって人生の残り少ないレースににつまらないことで全力をぶつけられないのが一番辛いのだよ。

次の群馬もどんな呪いが待っているのか。

photo by KensakuSakai様























東京都ウインターロードレース

合宿二日目はウインターロードで修善寺CSCへ。

宿から10kmを自走。

トレーニングなので現地着いてからも走り続け、コースオープンしてからも三周走って開始ギリギリまで走る。

メンバーは完全プロであるUKYOの三名、高岡さん、トムボシスさん、米谷さん、佐野さん、ダブル奈良さん他有力選手多数。

序盤はサイクリングのようなペースでUKYOの選手の様子伺い雰囲気。

単発のアタックはスルーしていると二周目でUKYOの吉岡選手アタックして消えていく。一人なので集団全員見送り。

あれよあれよとタイム差が開く。

集団はトムボシスさんや米谷さんのペースアップがあるも後が続かすペースが上がらず。

どうするかなーっと思っていると三周目くらいで高岡さんがスッと抜けていったのでこりゃ乗るべしと思って追いかける。

二人になって後ろを振り返ると集団は追いかけてこない。しめしめ。


二人で40秒くらい前の吉岡選手追走。といってもプロのガチ踏みには追い付かず逆に差は開く。

しばらくすると一分差くらいでしばらく均衡したのかな。

後ろは20秒差くらいに集団でいつ飲み込まれても不思議ではない状態で二人で粘る。

高岡さんの調子はどうなんだろう?冬だから少しは弱っている?と思っていたけど、やはり強い。一対一で走るとその力はよくわかる。

二人になってからの最初の方は高岡さんが牽く時間が長く申し訳ない限り。

5周目くらいとなるといつものごとくスロースターターの体にようやくエンジンがかかり始め体が楽になってきた。


6周目かな?後ろからUKYOの畑中選手とスペードエースの増田選手が追い付いてきて、4名に。

スペードエースの増田選手は追い付いた時点でかなり厳しそう。畑中選手は前に吉岡選手いるので、平坦だけローテ入ってくれるような感じ。

しばらくするとナルシマの小川さんが後ろから単独合流。後ろの集団の様子がわからない。

気づけば吉岡選手との差は70秒、後ろの集団との差は55秒くらいに。

8周目くらいの秀峰亭前で畑中選手が軽々とアタックして消えていく。全日本チャンプはやっぱり違うわ。

その後スペードエースの増田選手脱落。

小川さんと高岡さんと三人でラスト3周。


後ろは一分くらい開いて追い付かれることはなさそう。小川さんは苦しそうに見えてあまり前に出ないけどなかなか千切れない。高岡さんが一番きついポイントで二、三回振り落としをかけたけど小川さん粘る。

最後の周回に入り一号橋からの登りで大人しくしていた小川さんアタック。ここで足が痙攣して一瞬遅れかける。なんとか持ち直して最後の秀峰亭への登りへ前引きながら後ろの様子を探って斜度がきつくなるところで高岡さんがもがき始めたので合わそうとしたけど、足がピキーンと痙攣してしまいまったく踏めずズブズブゴールで5位。

あまり足が痙攣するほうではないけど、よくよく考えたら前日のサウナはよくなかったか。
必要なミネラルが流れてしまったのかもと反省。まあ痙攣なくても順位は一緒だったか。

1時間33分NP309w (データ怪しい)tss155と強度としては充分追い込めたし、なかなか良いレースができたのではないかと。


レース後は再びおっさん合宿の続きで戸田峠ヒルクライム。



青、赤、ピンクのフットマックスのシューズカバー。

黄色と緑があればゴレンジャーだとあほなこというアラフォー。黄色はもちろんカレー大好きね。



西伊豆スカイラインで記念撮影して合宿終了。

今週も楽しゅうございました。






















大磯クリテリウム

なんとなく沖縄の残りカスで少しは走れるのではないかという淡い期待でウォークライドさん主催の大磯クリテリウムにエントリー。

小学生クラスもあるし娘も出れるかと思ったけど、近所の体操教室行きたいというので結局パパ一人で行くこと

午前中にTTレース。

1周1kmを2周。



無事に優勝。

ポジション的にはDHバーの位置をもっと下げたい。

続きを読む

ツールド沖縄エピローグ

[機材面]
今回の使用機材や体のスペック等については11月20日発売のCycle Sports一月号に詳細に書かれていますのでよろしければご覧下さい。

メカニックは今回も工房ハイランダーの村上社長に一任。毎回完璧に仕上げてくれてこれまで一切機材不具合なし。



現地まで電話で状況確認してくれたりと細かい気遣いをしてくれる心配り。最高のメカニックです。

[落車の影響]
今回は高岡さん、井上さん、森本さんという優勝候補が3名が同時に落車で遅れるというハプニングがありました。

続きを読む

ツールド沖縄2018レース編⑤




羽地ダムは、一度目のピークを越えてからアップダウンが少しあり、最後にもう一度500mほど登る。

一度目のピークで紺野選手との差は10秒ちょいか。

松木、寺崎、白石、田崎の順でピークを越え4名の追走。


©Makoto.AYANO/cyclowired.jp
続きを読む

ツールド沖縄2018レース編④




慶佐次の補給ポイントの登りで紺野選手が単独で抜けて行く。強い。

ここからしばらくは平坦なので集団有利につき追わない。

白石選手辺りが動いたら動くつもりだったけど
全員様子見。というより追えるヒトがいない?



©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

続きを読む

ツールド沖縄2018レース編③




二回目の普久川ダムもゆっくり登り始める。

高岡さんが毎年遅くなっていくなと呟いていたな。業を煮やした最強系クライマー森本さんが山頂に向けて後半ペースを上げてくる。さすがだ。


©Makoto.AYANO/cyclowired.jp
続きを読む

ツールド沖縄2018レース編②




序盤から逃げるつもりはないので、70km 地点まではとにかく温存サイクリング。


©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

落車しないことが一番大事な最初の1時間。

エントリーが430人。ちょっとインフレしすぎでは。。。

参加資格はないので色々な方がエントリーしており、様々なリスクが潜む序盤。

スタートして10分くらいチーム監督の佐藤さんと来シーズンについて話しながら走っていると左前の人がいきなり、、、


続きを読む

ツールド沖縄2018レース編①



今年はFRESH LIVE TVで亀の子束子さんプレゼンツでレース映像が見れるというのが楽しみだったのですが、電波状態が良くなくて結局ほとんど羽地ダムの定点映像になり、一番面白い終盤のドンパチはほとんど写っておらず、音声のみになってしまいましたね。


家で見てくれていた家族に、もう少し父ちゃんの頑張りを見せたかったので残念。市民レースの中継してもらえるだけでもありがたいところですが。



コメント見ていると、高岡さんへのコメントが山のように出ており高岡人気を目の当たりにしたわけですが、私にも励まし、応援のコメント頂いた皆様ありがとうございます。

実際レースを走っていた人間にしか展開や、勝負のアヤ、細かい駆け引きはわからず、ロードレースはリザルトには現れない数多くのドラマやトラブルがあるので私目線でそちらをお伝えしたいと思います。

ではでは以下レポート。

続きを読む

ジャパンカップ

ジャパンカップは社会人だけなら本気モードで戦いたいところですが、最近は学生の数が多くて正直命大事にが最優先で沖縄への調整レースという意味しかない。

いやなんとなく行かないと損した気分になるから行ってるだけかも。

0815に会場到着して1周試走。古賀志林道の下りは確認しておく。ほぼ完全ドライで滑る感じはなし。

準備の段取りが悪すぎてあまりローラー乗る時間なく、ギリギリサイン。

このレースはいきなり登るのでアップとスタート位置は大事。

始まるとやはり周囲に比べて体が動かず前に上がれない。


さすがに千切れはしないが場所が悪い。二周目も体動かず後ろ走っていると下りで見事に中切れに巻き込まれレースが終わりそうに。

前に戻るのに結構足使う羽目に。

そんなことしてたら知らぬ間に逃げが決まり四周目には集団が死に体になり一分半とか開く。

逃げは佐野君含む四名。集団はインカレチャンプの明治の野本選手が時折強烈にアタックして追いたいモードだが、牽けるヒトが少ない。

走ってるとなんだかつまらないレースになってきた。

古賀志の登りでは中村俊介選手が強い。孤軍奮闘という感じ。

私はなんか登り方がおかしくまったくしっくりこないけど、古賀志は3周目以降は5番手以内では超えるようにして下りを安全に下れるようにしておいた。

気づいたらレースも最終局面で逃げ四名が二分差で完全に勝負あり。あまり練習にもなってないような展開で何しに来たのだか。


最後は学生と一緒にスプリントするのは嫌だなーと思いながらラスト一キロ。

集団は30名くらい?


そこそこ良い位置に入れたのでラスト300m最終コーナーに向かって踏み始めたところ、右側真横からガシャンという嫌な音。こけた選手は学生。なんでこんなところで無理するのかまったく理解できん。

そしてそのまま私の後輪に向かって突っ込んできて私の後輪が持って行かれそうになる。

落車だけは何があっても回避せねば。

一瞬踏ん張って後輪にやってきた衝撃に耐える。

フェンスギリギリで立て直し落車は回避。

しかし後輪のスポーク二本折られて走行不能。200mほど弱ペの岩崎君に押してもらい一応ゴールだけはした。

体が無傷なのでまあ良かった。

学生は若気の至りで本当に無茶苦茶するので、一緒に走るレースはやはり出たくないなー。

私のようなスロースターターは行っても勝負に絡めないし危ないだけだから来年は辞めておいたほうが良いかな。

子どもたちが大好きな餃子をたっぷり買って帰る。お片付けをお手伝いしてくれる。




















経済産業大臣旗

疲弊した中年サラリーマンの最後の挑戦でもあるJPT参戦もいよいよ最終戦。

南魚沼に向けて7時30分に家出るが渋滞祭り。ゆっくり昼飯食って行こうかと思っていたが予定崩れる。

時間短縮のためにSAでおにぎりとパン買ったらコンビニの1.5倍の値段がして、どうやったらこんなまずいおにぎり作れるんだと言うくらいにまずかった。高速道路の食いもんはな、、、。

埼玉県は快晴だったが長さ10kmを超える関越トンネル抜けたら別世界。。

大雨ですがな。

11時30分に到着。

今日のテーマは無事に無傷で完走することのため、ローラー回すよりも試走して少しでも落車リスクを低めることにする。試走中から本降りで下りは相当怖い。
ホイールはクリンチャーを選択して空気圧6.0barくらい。結果として下りはまったく不安がなかった。レインジェル忘れたのが痛恨の失敗で寒い寒い。

コースレイアウトは2kmの登りとあとは細かいアップダウンで下ってまた登り。
1周12kmを10周回プラス山頂ゴール。

13時スタート。

最初の2kmの登り。前はアタック合戦で最初から辛い。何名か抜けたので決まってくれと思ったが吸収してしまい落ち着かない。

2回目の登りも逃げが決まらずに地獄を見る。

3回目の登りも地獄。やはり走れていないためか体が思うように動いてくれず前20名くらいから少し千切れてしまう。

同じように遅れたクラブチーム系の面々で追走。

登りきってしばらくしてから前方ではシマノレーシングがコントロールを開始し、ようやく落ち着いたところに無事に合流。


逃げは7名。集団の人数は35名くらいか。

集団はシマノ、ブリッツェン、マトリックス、キナン、クラブチームの順。

4周から7周は落ち着いたペース。逃げとの差が最大1分50秒まで広がるが、そこからじわじわと詰めていく。



集団は人数を減ならしながら終盤へ。

どうも昼飯がよくなかったのか補給に失敗したのか明らかに胃腸の調子がおかしく、うまく吸収できていなくて気持ちが悪い。

きついカフェイン系はたぶん私はダメなんだろう。ここは改善を考えないと。

集団内に残ったクラブチーム勢。


ラスト3周からブリッツェンが追走に加わり、ペースが一気にあがりリストラが加速。

8周回目の登りで足が止まり始め、どうにかクビの皮一枚で登りを耐えきったが、その後地獄強度に悶絶。

悶絶の顔マックス。



そして9周回目の登りて完全に足がフリーズして逝った。

ラスト1周は同じく集団からこぼれたマトリックスの向川さんとブリッツェンの飯野さんと三人。

そして最後の登りへ。雨降る中単独てゴールへ。



最後の実業団レースを噛締めながら遅いながらも全力尽くして登る。



photo by Kensaku Sakai様

完走者30名のサバイバルレースとなったがなんとかツールドフランス4位のマンセボから5分遅れの25位。


直前三週間の激務による睡眠時間4時間の体調不良がなければもう少し上にもいけていただろう。

クラブチームの元気な若者には負けてしまったが、マンセボ除けば最高齢完走者だ。


毎日平均12時間以上勤務のハード系フルタイムワーカーの中年親父でも職業自転車乗りのヒト達相手にそこそこやれることは証明できたのではないだろうか。

一年間支えて頂いたVCFukuokaの皆様、機材面を遠方からサポートしてくれた工房ハイランダーの村上社長、チームを離れながらも毎回快くサポートしてくださるVCVELOCEの皆さん本当にありがとうございます!

何より毎回気持ちよく遠征に送り出してくれる妻には最大の感謝です。





渡良瀬個人タイムトライアル

チームTT翌日は個人TT。

目標は20位以内と1周7分平均で21分切りがテーマ。

私は最終waveで、15時18分スタートのためゆっくり現地入りしてVELOCEの皆さんともご挨拶。

この日の肝は天気。

朝は結構雨が降っていたが昼くらいには路面は渇き良いコンディションに。

このまま雨降らなかったら良いのにと思っていたら、私が招集に向かう前くらいからポツポツと。

検車を終えてスタート10分前くらいにかなりの本降りになり、まじかよ、、、と。

雨とドライでは抵抗も違うしコーナーリングを慎重に回る分コーナー一つで1秒は変わるんだろうな。

でも苦手な暑さを雨水が冷却してくれるので良いかとプラス思考で。

15時18分スタート。



雨はギリギリ止んだのか小雨くらいだったような。正直走っているときは雨どころではないのでよく覚えていない。



序盤はとにかく楽に回してパワーを出し過ぎない走りを心掛け余裕を持って走る。

ガーミンでラップを取ったが雨で画面がよく見えず何分かよくわからない。

パワーメーターは314wだったことは記憶。

このペースを維持して二周目へ。



二周目はとにかくパワーを維持することだけを考えて走る。ガーミンの数字がよく見えないが平均で312w位は出ていそうだ。

三周目になるとパワーの維持が厳しくなってきてアウタートップに入れてケイデンスを落として無理矢理踏んで行く走り方に。これはあまりよくなかったな。

三周目の中盤からかなりしんどくなってきた。



90度コーナーを慎重に曲がり最後は可能な限り踏んで行く。目標にしていた21分は経過してしまい残念だけど最後まで諦めずに踏み切る。

データは以下。

体重58.5kg
1周目 7分14秒 NP310w 315w 165bpm 89rpm
2周目 7分2秒 NP310w 310w 177bpm 86rpm
3周目 7分6秒 NP312w 316w 179bpm 84rpm

反省は一周目もう少し突っ込んでも良かったのかなということと、もっとケイデンス高く回しても良かったのかなということ。


結果はなんとかギリギリ20位に入り目標はクリアで高得点圏内。でもチームポイントには反映しないらしい。








渡良瀬チームタイムトライアル

実業団の後半戦が開幕。

まずは渡良瀬のチームタイムトライアル。

ここで少しでもチームに貢献するべく毎日彩湖をぐるぐる回って練習を積み重ねた。

会場に到着して皆さんの機材を見てフロントの歯数やらチェックしていると、私の機材どうもギア比が足りない予感。

11時からの試走で監督佐藤さんにアクシデント。今日はダメっぽいと。私よりもはるかに強いTTスペシャリストだけにこれはまずいぞ。

メンバーは6名。


並び順は、私、佐藤監督、佐藤秀和さん、江川さん、前原君、加納さんの順で6名。チームの3番目の選手のゴールタイムがリザルトとなるため、最低3人は最後まで一緒に行かなければならない。

前原君はジュニアギアなので50KM巡航は普通に辛いに違いない。

私の役目は上げ下げを作らずに極力長めに牽いて全員に少しでも温存してもらいながら、最後は自分も出し切ること。

1330スタート。



まずは、全員の隊列を整えてから私がじわじわとペースを上げていく。パワーメーターを見ると最初だからか400w以上出ているが、スピードを乗せきるまでは牽いていく。



最初のローテーションは綺麗に回り後ろに入る時もスムーズ。全員の意思がきっちり統一され一周目は至極順調そのもの。



2周目に入ったところで前原君が厳しげなので5名体制で2周目の前半をこなす。一周目よりもスピードは乗っており、私が牽いているときは時速52KMくらい。このスピード域になるとやはりギア比が足りておらず100回転以上で回すことを余儀なくされていた。

2周目の90度コーナーを私が先頭で曲がる。ここから後ろに下がっていた前原君がロケット発射の覚悟で牽き切るつもりで牽いてくれる。
しかし、ゴール前のはしの手前あたりから様子がおかしくなり、二周目の終盤で佐藤監督が足の具合が厳しく「もう無理」と。

後ろにいた佐藤秀和さんもタイヤがかぶってしまい前に出れなかったようでローテが乱れ、急速ストップがかかる。

この減速はまずいと判断し、私は一番後ろから一番前にあがり牽引に回るが、私の後方確認不足もあり少し後ろと車間が開いてしまい乱れた隊列が戻るのに時間を取られる。
前原君はたぶん出し切ってしまっているので、ここからは私、加納さん、江川さん、秀和さんの4名でいくしかない。

3周目に入り極力長く牽くことを意識して漕いでたら私も段々と苦しくなってくる。



江川さんが相当きつそうなので、前に出てあげなければという気持ちで前に出たらコーナー手前で江川さんを切り離すことになってしまう。

3人で90度コーナーを回り、最終局面。まじできつい。

加納さん、秀和さんともに意地の走り。秀和さんのラストの牽きに本気で千切れそうになりそうになりながら、3人でゴールに流れ込み。



最後は心拍187まであがり、最終周回の平均心拍は182を記録し、きついきつい。

ゴール時点では暫定首位だったが、その後出走のプロチームに抜かれ、最終リザルトは7位という結果。

色々トラブルもあり最後は3人になりながらも僅差でアマチーム内では上位リザルトに入り決して悪くない結果。

レース後も反省しながらも笑い合えるのが最高に良いチームだ。

ただ、もっと突き詰めた最高の形を作りたいと本気で思った。

ガーミンベクターのデータ
①6分52秒 NP306w 169bpm 98rpm 48:52
②6分33秒 NP309w 179bpm 97rpm 47:53
③6分44秒 NP312w 182bpm 94rpm 46:54

チームTTは面白いですが難しいですね。6名同じレベルで揃えるというのが一番の肝なんだろうな。

photo by Kensaku Sakai様


JPT西日本ロード広島

仕事の繁忙タイミングに加え、体調不良から回復出来ずに迎えてしまった広島。

朝9時半くらいの飛行機で移動。現地は土砂降りらしいので、中止になったら行かなくて済むのにと思いながら極めてネガティブ。

飛行機遅延もあったけど1130くらいに会場着。

アップは雨の中実走で30分。
体の動きも、ちぐはぐではっきり言ってまったく掛かる気がしない今季最低コンディション。

メンタル面でも体力面もどん底状態。

スタートの並ぶ位置も最後方。

序盤ゆっくりはいってくれたら、途中から体が動いてどうにかなるかと思ったけど、最悪の展開から始まる。

超絶ハイペースで始まり、三段坂どころか金網トンネル以前に中切れオンパレードで後ろに居たために最悪の状況。

いきなり心拍レッドゾーンに入るが、体が思うように動いてくれない。

三段坂の入口でようやく前に出れたが既に30名くらいとは完全に分断されていること確認。

後ろから出遅れたプロ選手が大量にやってきてこれに乗らなければ終了すると思いしばらく堪え忍んだが、いかんせん体が全然動かず腰痛も酷くてついていける気がしない。

二周目の三段坂入口で一緒に居た佐藤さんに今日は無理ですと白旗宣言を告げて千切れた。

一人でヒラヒラ走っていると三段坂ピークでブリジストンの石橋選手とキナンの山本選手がやってきて前からブリジストンの原田選手が降ってきたりとプロ選手に囲まれながらしばらく走る。

更に後ろからビクトワールの井上選手、VENTOS内野選手も合流。

途中は前も見えないような大雨の中なんとか5名ほどのパックで走る。

この中で私の実力が最低なのは明白なのだが、今日のコンディションはまた酷く。

ローテーションを飛ばすことはしなかったけど私が足をひっばっていたのは間違いない。

9周回のレースだが今回は10分足きりのためなんとか完走ポイントはチームに置いて帰りたいところ。

8周目まで辿り着けば、どうにか完走くらいはさせてくれるだろうという淡い期待で我慢しながらひたすら走り続ける。それにしても今日はどうやっても力が入らず千切れて楽になることばかり考えてしまう。

8周目でベルマーレの才田選手現れ一人で強烈に引き始め着いていくのに必死。

最終周回に無事に入れたところ今日のミッションの完走ポイントは取れそうなので志低く千切れて淡々と走ってゴール。

やはり私のようなその辺にいるポンコツサラリーマンがプロ相手にJPTで走れるレベルではないなーとつくづく感じております。




















JPT那須ロード

昨日のレース終了後は早川さんお薦めの中華料理屋で麻婆豆腐食って景気付け。毎回ナイスチョイスに感謝です。

同部屋の若者達は本当によく寝る。私は眠たくなるまで本読んで寝るが、夜中に3度トイレに行き、まったく深い眠りはなし。

ただでさえおっさんの体力なのに睡眠の質と量は若者の半分以下。自分の体が心配になってきた笑。

朝も6時には目が覚めてしまい、朝食にバイキングの高カロリーパンを5個食べて、ひとりで温泉つかりながら本を読む。

昨日脱水のような状態で走り続けたクリテリウムのダメージが大きく、右足のハムストリングが肉離れのような状態で筋繊維がやられているのがわかる。何もしてなくとも痛くて、こりゃ無理じゃないかと毎度の弱気モード。

10時過ぎに家族へのお土産チーズケーキを買って会場に向かうが雨が段々強くなってくる。

雨は好きではないけど、酷暑のレースに比べたら相対的には私には有利なんだと思う。

レインジェルをしっかり塗りたくって準備。

アップはローラー30分。10分200w、10分220w、5分260w、1分330wを3回。

右足は違和感ありありだけど流れに身を任せて走るのみ。

コースは7.2km×15周で107km

緩斜面の高速の下りを下りきったところからレース開始。

毎度のことながら序盤が本当にきつい。一列棒状に伸びるコーナーの立ち上がりの登りが毎回フルもがき。序盤は寒さと足の痛みの影響もあり足の動きがギクシャクして、もがいているのに集団に着いていけず、後方で必死に集団にしがみつく。前では細かいアタック合戦が連発。

何周目かには佐藤さんも逃げに参加している模様。しかし私は千切れかけ寸前のため援護にもいけず大変申し訳ない。

前半は、必死にもがいている私の横をチームメイトの前原君や森下くん、加納さんが余裕ありげに走っている姿を見ると、私は今日はDNFでも良いかなとか思えてきた。

そんな矢先に8周目くらいだったか下りコーナーで後ろから激しい落車音。チームメイトがほぼ全員巻き込まれ集団内には私と佐藤さんだけに。こりゃ完走しないといかん。

9周目くらいで3名の逃げがようやく出来た様子で少し集団は落ち着く。

集団の人数が40名くらいまで減って走りやすくなりようやく後半になって余裕が出てきた。

終盤はブリッツェンがペースを上げて逃げを吸収しそして最終周へ。

結構余裕があり佐藤さんと二人で前々に行くが私は遠慮がちにプロチームの後ろまで。最後の下りも安全にご迷惑お掛けしないように曲がり、最後の登りのフルもがきゾーン。

集団が伸びる伸びる。

迂闊にも1メートルくらい車間あけてしまう。

ここでの中切れは万死過ぎるので、ぬおっ!っともがいてなんとか追いつき最終局面。ラスト1kmくらいで30名くらい。なんとか前に行きたいが、ここから前に上がるのはなかなか至難。

クラブチームでは弱ペの織田君が1名前に見える。強いなー。

前方はプロ選手ばかりでとても届く位置ではない。

流れに身を任せ、落ちてくる選手を交わしながら、もがけるだけもがいてゴールへ。

結果14位。

AAAレーティングなので50ptは大きい。

結果的にはJPTでは自己最高順位。睡眠不足の疲弊したおっさんでもそれなりに走れるもんだ。



那須塩原クリテリウム

那須塩原駅の目の前で開催される那須塩原クリテリウム。

T字型のコースで180度ターンが3回ありほぼゼロスピードからのダッシュになるため後ろにいると即死するレイアウト。昨年はE1で2位だったが、うまく走ればいけるかなという甘い期待。

レースは2.6km27周回の60km。湿度が高い割に日差しも強く気温も30度越えの苦手な気候条件。


序盤から前に前にを意識して、プロ選手のすぐ後ろで走る。折り返しこそは踏まされるが、なんとかダメージを抑えながらの序盤。

足は動いているがやたらと呼吸がきつい。

10周くらいで暑さも重なり異常な発汗。

なんか苦しいなーと思ってメーターみたら心拍180。

うっ!極限状態じゃないかと弱気になり始め余計に苦しさが増す。よくよく考えたらシクロクロスの一時間の平均心拍は180前後なので弱気になる必要はなかったのかも。とはいえ苦しさが尋常ではない。

脱水なのか熱中症みたいな感覚もあり苦しさが極限に達して14周回目くらいの180度ターンで完全に力が入らなくなり着いていけずに千切れる。

この時点で集団に残っていたクラブチームは弱虫ペダルの織田君だけだったが、おっさんとしてはやはり生き残りたかった。

万死に値する中切れで後ろにいたヒト2名くらいを私の力尽きに巻き添えにしてしまうという最悪のパターン。
後ろに下がってから千切れるべきだったとこの所業には本当に凹む

その後は海で溺れてるような苦しさが続くが、前から落ちてくるメンツも含めて18位集団5名で回す。

残り10周位の時点では瀕死寸前だったか段々体力が回復してきて呼吸も整ってきた。地元のブラーゼン二名も含まれていて、前の17名もブチブチになっているようなので完走させてくれるかと淡い期待を抱いたがラスト3周というところで無念の赤旗。

完走16名というサバイバルレースでギリギリ走らせてもらえず無念。1番体力を消費して成果ゼロという虚しさ。

最大出力がスプリントしてないのに1000w越えていた。

自転車競技の適性がまったくないことに凹む一日でした。













次のページ