またしても一週間空いてしまった。
平日は朝に80分くらいのローラーとすこし筋トレくらい。
今週のローラーはシクロの疲労なのかなんなのかまったく駄目。
例年なら一年で最高の状態な時期だけど今年は70%程度な感じ。一度落ちた体力は戻せないかなという危機感を抱きつつ、もうそろそろええかなという諦めが半々くらいの心境。
まあ、のんびり楽しくをテーマに細々とやっていくしかないかな。
そういえば、最近はスマホの調子が悪いのでいっそのことキャリアごと全部変えてしまうかと思って、ごっそり入れ替え。
私の場合はzwift、strava、trainingpeaksと毎月搾取されているのでスマホは基本格安SIMしか使わない。
それで不便を感じたことはなく、高い通信料払う意味がほんとわからん。
近所のスーパーの野菜の値段に敏感なヒトは多いけど、通信料に無頓着なヒトがあまりに多い。うちの両親が典型的で、私の3倍の金額を毎月払ってながら通信料は私の10分の1という、極上顧客。
訳がわからない言葉と料金体型で高齢者やあまりわかってないヒトからぼったくる商売だよなー。
そりゃあ安くしろ圧力かかると思う。実際ユーザーの90%は2000円以下の格安SIM回線で事足りるというのが現状ではないかと思う。
ちゃんと家族全員分削れば毎年20万円以上は変わってくるわけでちゃんと見直さないと意味不明に搾取されていく世の中なんだよね。
さて今日はハロウィン。
子供達はお菓子祭り。
夕方に鬼滅の刃を一緒に見に行ったけども、こりゃあ確かにはまるなーという感じ。
ワンピースの四皇や七武海しかり、12鬼月や柱とかそういう乗り越えるべき大きな強い集団に、男の子はかっこよさを感じてしまうんだよね。
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また更新から一週間が空いてしまった。
土曜日はVELOCEチームメンバーの皆さんと緑地公園BBQ。
主催してくださった金子さんファミリーには仕込みから準備まで何から何まで感謝しかありません。
美味しいお肉に、みぞさんの篠山黒枝豆、焼きそばコンボに箸が止まらなくなり、5時間食い続けていたような、、、。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
さて、日曜は関西シクロクロスin紀ノ川。
息子はカンクローレースという未就学児の30mだけ走ってお菓子もらうというのに参加しようと思って自転車持参した。
レース前になると、また俺は出たくないと言い出して2歳の子供ですら頑張ってキックバイクで走ってるのに、息子はスタートラインでグズグズ言って走ろうともせず30m先まで移動できずDNF。さすがに呆れた。
何事もやろうとせずに嫌としか言わず、一緒にやろうとしても頑なにやらない。
単身赴任して、あまり息子と話せていない間にこんな我が儘しか言えない息子に育っていることに情けなさしか感じず親として失格だという自責の念に駆られてレースどころではなかった。
家に帰ってから息子と真剣に話した。
最初はそっぽ向いていたが、最後は半泣きになりながら約束してくれたので、成長してくれることに期待しよう。
これだけで今週は帰省してよかったと思う。
そういえばお父さんのレースの方はと言うと、村田さんと2位争いしていたものの、終盤で滑って転んで遅れて4位でした。相変わらず下手すぎて笑える。


機材面などのメモ。
今回は泥コンディションだってのでお試しでIRCのマッドチューブレスタイヤ使用。っていままで練習用につけっぱなしにしているだけのタイヤ。
低圧にしたらソコソコ良かった感じだけど、前輪を1.6barくらいだとタイヤのなかに結構泥侵入してくる。走り終わったらタイヤとリムの接合部に草が噛み込んでいた。
後半に泥が着きまくったバイクは交換しても良かったのかと思う。明らかに重たかったし、後半挙動が乱れてスリップの原因になった。
やはりバイク交換できるピットは必要なのかもしれない。
それと泥レースの時はあまりヒトの後ろは走らない方が良いかもしれない。
はねあげた泥が口にはいって死にそうになったし、泥のラインも先頭走っている方が狙ったラインをトレースできる。
また私のようなヘタレはすぐにミスして遅れるので、前にいてミスしたほうが被害は少なくて済む。
三週間前から考えたら、いくらかまともに走れるようになってきた感覚はあるので、毎週トライアンドエラーの繰り返しだ。
ITさんからシクロクロス練やるというお誘いがあったので箕面まで。
たかだか37kmくらいなので自走で行くことに。
と言ってもシクロ車なので当然ロードほどは早くない。
5時30分に出たら6時50分前に着いた。
どこにでも現れる爽やか兼松おじさんと、骨折以来のマグロまん、テクニシャン藤井さんとITさんに連れられて箕面山中へ。

このコースはシクロクロス車には結構辛いテクニカルな部分が多い。しかも雨上がりで木の根が滑りまくりけっこうデンジャラス。
初めてトレイルに入るマグロさんは、水揚げされたマグロ状態で泳ぐことができなくなっておりました。オフロードの下りかたとロードの下りかたは全然別物なのでそりゃ慣れるまでは大変だわ。
最初はトラクションのかけ方とか忘れてたけど段々思い出してきて終盤には少しずつ走れるように。
オフロード走行はバーチャルでできないので非常に良い機会になりました。
帰ってから子供達と自転車遊び。
コーン並べてタイムトライアルやったりしたけど、息子は一回で飽きてもうやらないと。
おれは自由に走りたいんだと変な乗り方ばかり覚えていく。

お姉ちゃんはずっとリアアップの練習したけど、やってもやっても出来なくて拗ねて泣き出す。
そんなに簡単にできたら価値ないし、だれも苦労しないわ。
一週間があっという間に過ぎ去り、気づいたら土曜日だった。
ローラー、仕事、家に帰って飯を作る、ひたすら食う、寝るという同じことを繰り返す毎日。
朝はローラー90分前後乗って、夜は90分間無心で食い続けている。
それでいて日に日に弱っていくのでただ食費を浪費しているだけな気もするけど、、、
自分で作るものが何でも旨すぎてついつい食べすぎてしまう。そりゃ自分の好きな食材を自分好みの味付けで食べるんだから不味いわけがない。
料理のレパートリーだけは増えていき、自炊で一週間の食費をいかに抑えて、栄養価高いも取るのかを考えるのが楽しくなってきた。
土曜日に満タンにした冷蔵庫が金曜の夜に空っぽになるのはなかなか気持ち良いもんだ。
ローラーだけで一週間10時間以上。これがなければとんでもない豚になっているのは間違いない。
東京で過ごす週末。
雨で外に出れずに単身赴任寮でやることはローラーしかない。
土曜の朝は66kmのレース。
STINGERさんからアタックしようぜのお誘い頂いたがそんな足はなく最終周にまったく体が動かなくなってあっけなくぶっちぎれ。
うーむ。さすがに弱すぎないか。
その後アフロさんMEETUPに途中参加するもこちらもずっと千切れかけ寸前。結局2時間30分くらいで体が動かなくて諦めた。
その後図書館にこもって情報収集。

ブルベの本を読んでいると走りたくなってきた。これもロマンに溢れているよな。600kmは一度やっておきたいところ。
日曜は雨は止んだけどひるさいの書き込みもなかったのでローラー。
8時からWATOPIAの最も長くてきついコースでレースあるので参加。
と言っても知り合いの日本人ばっかり。
序盤のシルベスト山崎店長、ラオウ、池ちゃん、私の4人のトレインはなかなか笑えた。65歳の山崎店長がEPICKOMをかなりの強度で登っているのが凄すぎたわ。
最初のラジオタワーで5人。
ジャングル抜けたところでパワフル外人おじさんが追い付いてきてそこから外人おじさんの牽きが強力過ぎて日本人の殉職者続出。あとで見たら58歳とか。
最後のALPEは腰痛悶絶して260wくらいが請一杯。
5月に同じコース走った時よりも10%出力下がってて、体感的にもその時よりきついってかなり弱体化しているのを再認識してしまった。
12時くらいに終わって、フラフラで買い物へ。
御褒美にケーキやらなんやら買って食べ漁る。もう食べるためだけにローラー乗ってるみたいなもんだ。
近所のカフェで珍しく一杯500円のコーヒー飲んで、宇宙兄弟を最新巻まで読破。
私のなかでは宇宙兄弟は子供に読ませたいマンガでは第一位だけど、まだ理解できんだろうなー。
今シーズン初のシクロクロス。
今回は兎に角シクロクロスの感覚を戻すことがテーマ。怪我なく走りきれたらそれでよし。
昨晩にようやくシクロクロス車の準備をしているくらいで試走もまったくできずぶっつけ本番という馬鹿っぷり。
ちなみに子供にレースデビューさせようと思ったら年齢的にキックバイクしか出られず、それでもエントリーしたら息子は「俺はキックバイクなんか出ない!」の一点張りでシクロの会場を出て隣の公園に遊びに行ってしまった。
ってことでお父さんは一人寂しくレース。
レーススタートからあまりペースも早くないので先頭に出ようか迷ったが試走してないしこれは周りの選手を見て様子見した方が良いと思ったのがまず良くなかった。
このコース抜けるところがほとんどなくて、抜くに抜けず悪戦苦闘しているうちに先頭からどんどん離れていく。
今回のコースを一周してみてわかった。ロードバイクのパワー的な要素は20%くらいであとは基本に忠実な180度ターンがどれだけ綺麗に丁寧に曲がれるかにかかっている。
はっきり言ってまったくシクロに乗っていない私には一番苦手なコース。まあ練習にはもってこいなんだろうけど。
20分くらいでようやく3番手まであがって先頭まで10秒くらいまで来たが、ここからなかなか詰まらない。
というか、私のコーナーリングが下手すぎて明らかにコーナーが連続する区間で離されている。
適当に流して走っている竹之内プロが後ろに来たときに曲がりかた教えてくださいとお願いした。
外側を後ろブレーキをかけながら曲がると教えてもらった。
少し見本を見せてもらおうと思ったらわずか50mもないターンの連続で5秒くらい離されて一瞬で視界から消えていった。同じ自転車を操っているとは思えねーぞ。
そんなこんなで自分のヘタレっプリに絶望した。
その後レースは捨てて練習モードに切り替え。途中でマシンを変えてせっかく準備したチューブレスタイヤで走ってみる。
タイヤ変えると曲がりやすくなるコーナーと曲がりにくくなるコーナーがあるもんだ。
といってももはや機材の問題ではなくバイクを操る能力の問題だ。
結局グダグダ感満載でレースは終了。
伸び代しか感じないわ。

一応3位だったらしい。村田さんはやっぱり上手い。
今日は息子の運動会。
コロナの影響で学年ごとに開催され、幼児も保護者も分散されて運動会の恒例行事である朝から場所取りの必要もない。
なので朝に2時間ほど亀岡まで走ってからのんびり会場へ。
トレーニング的には10分走を一本だけ。90%くらいまではパワーが戻っていた。
運動会はコンパクトに二時間の間に息子の演技が続くので非常に親の立場的には時間効率も良い。子供的には全員まとめてやる意義もあるんだろうけどね。
息子はコロナ環境真っ只中に転校してきてなかなか他の子供たちと交流する時間も少なく色々辛かっただろうけど、頑張ってソーラン節を踊っている姿を見ると感動したわ。

走るのも頑張った。

最後はメダル貰ってご満悦。

夜は明日のシクロクロスの準備。
チューブレスのビードあげるのに時間かかって結局22時までかかってしまった。